作品名：ヴィヴァルディ:四季(全4曲)/協奏曲第1番ホ長調 RV 269「春」(La Primavera), 協奏曲第2番ト短調 RV 315「夏」(L'Estate) | 協奏曲第3番ヘ長調 RV 293「秋」(L'Autunno), 協奏曲第4番ヘ短調 RV 297「冬」(L'Inverno)---ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8～第1～第4曲

レーベルタイプ：【フランスでのステレオ・オリジナル】---緑白/黒浅中溝, 楕円型ステレオ・シール付き, ナイフエッジ厚手重量, マトリクス/スタンパー:SA 482 ST/SA 483 ST, 1964年頃の製造分(ステレオ最古)

ジャケット：【フランスでの廉価仕様】---汎用デザイン両面紙ペラ裏穴, 廉価仕様にリブレットは付かないが今回特別に添付した(貴重)

トピックス：【入荷2度目のステレオ盤!】---1961年頃フランス・トゥールーズのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:241(ピンク白浅中溝レーベル・フラット盤・正規ジャケット入り)にてモノラルが初リリース, 1964年頃ステレオ:241(緑白/黒浅中溝・楕円型ステレオ・シール付きレーーベル・ナイフエッジ厚手重量)にて初リリースと思われる, これはフランスでのステレオ・オリジナル盤が廉価仕様ジャケットに入るケースでステレオの場合プレスが少ないとこのような発売になるケースが多い, 当社入荷希少のステレオ盤!, ほぼ無名の「四季」だが驚くほどの名演!, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細：オーリアコンブ/トゥールーズ室内o.による1961年頃のモノラル/ステレオ録音。ドイツともイタリアともまったく発想の異なる、正にフランス風の「四季」。今まで聴いた事のないタイプ。何とも穏やかで、奥ゆかしいオケとM.ルロー(vn)のこれまた大人しいソロ。ミュンヒンガーの四季とは正反対。四季ファンには一聴の価値あり。元気の良いタイプが多い中、このような抑制の効いたスタイルは珍しい。それが長く付き合える秘訣?全てフランス人による演奏で、何ともふんわりと漂うような空気感。まさにフランス語のイメージ。珍しいヴィヴァルディ:四季のLPをお探しの方にはピッタリの1枚!ヴァイオリンのミシェル・ルローに関する情報は全くない。おそらくトゥルーズ室内o.のコンサート・マスターだったのではないかと思われる。遅めのテンポで流麗に進行する極めて上品な演奏でスムースな流れに乗った格調の高さと優美さを兼ね備えた知られざる超名演!ステレオは初入荷の希少盤で素晴らしいオーディオファイルプレス!あまり人には知られたくないお宝級LPといえるだろう!

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