商品コード:1374-043[VSM] C.シルヴェストリ/ チャイコフスキー:交響曲5番Op.64

[ 1374-043 ] Tchaikovsky, Constantin Silvestri Conducting The Philharmonia Orchestra – Symphony No. 5 In E Minor


通常価格:¥ 3,300 (税込)

¥ 3,300 (税込)      

数量

商品コード: 1374-043

作品名:チャイコフスキー:交響曲5番Op.64/--1.Andante - Allegro Con Anima--2.Andante Cantabile, Con Alcuna Licenza-- | -- 3.Valse (Allegro Moderato)--4.Finale (Andante Maestoso - Allegro Vivace)
演奏者:C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 126
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/4
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に極小+針飛び1回+小中~小100回出る斜めスレ
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---銀大ニッパー段付大STÉRÉO, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:YAX 33-18/YAX 34-12, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 205774/M6 202629(最古), 1959年製造分Pathéプレス(最古), フラット盤存在せず
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返両面紙ペラ, (P)(C)なし, ジュべール工房デザインペラジャケット
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1957年2月19-22日ロンドン・キングズウェイホールでのモノラル/ステレオ録音で4-6番の3曲が一度に録音された, 英国では1957年頃The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:4番・ALP 1511/ASD 253(1958年リリース)--5番・ALP 1491/ASD 261(1959年リリース)--6番・ALP 1495/ASD 273(1960年リリース)にて初リリース, フランスでは5番は1959年La Voix De Son Maître:FALP 497/ASDF 126(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル, スーパー・ステレオ・オーディオファイル!, フランス・ステレオ盤は非常に希少!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ルーマニア生まれのシルヴェストリ。英国HMVにステレオ期当初から録音がある指揮者はそれほど多くはいない。当時世界中でEMIに録音出来たのは一流の証だからだ。シルヴェストリの音楽は深刻になりすぎない。大掴みに流れを作るのが上手だ。気持ちの良いチャイコフスキーが聴ける。この仏ASDFはクリアーで、盛り上がりも凄い。数少ない最初期ステレオ。仏ASDFの100番台は英ASDとはまた異なり、更なる別世界!爆演で知られるシルヴェストリであるが、この交響曲5番ではやや抑えた演奏で爆発するような爆演は出てこない。それでもフィルハーモニアo.をここまでやるかというくらい鳴らす。しかしパリ音楽院o.のような破壊寸前まで追い込む程の徹底感はない。極度に遅いテンポで意外な程あっさりと展開する。C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo.は1957年に後期3曲をロンドンで録音しているが、いずれもフィルハーモニアo.でこの録音専用のオケには極端な要求には応えないリミッターが働くのかも知れない。従って限度を超えた演奏は存在しない。ウィーンpo.と似たような所があるようだ。だからシルヴェストリではない指揮者は勿論ここまでやらないが、シルヴェストリが振っても驚くような爆演にならず,格調さえ漂う演奏となっている。オケ泣かせのシルヴェストリがフィルハーモニアo.の限界に挑戦したような演奏である。勿論ステレオ・オーディオファイルLPである。5番のフランス盤は非常に希少!

C.シルヴェストリの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog