商品コード:1374-061[VSM] P.シュテパン(pf) スメタナQt. / シューマン:Pf五重奏曲, シューベルト:弦楽四重奏曲10番

[ 1374-061 ] Quatuor Smetana, Pavel Štěpán - Schumann / Schubert


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商品コード: 1374-061

作品名:シューマン:Pf五重奏曲Op.44/--1.Allegro Brillante--2.In Modo D'Una Marcia (Un Poco Largamente - Agitato)--3.Scherzo Molto Vivace & Trios 1 & 2-- | --4.Allegro, Ma Non Troppo, シューベルト:弦楽四重奏曲10番 D.87(全4楽章)
演奏者:P.シュテパン(pf)スメタナQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 2200
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:2YRA 1964-1/2YRA 1965-1, 1967年頃の製造分Pathéプレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, ⓅⒸなし
トピックス:1960年代中期ドイツでのステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1966年ELECTROLA:SME 91446(白金輪ニッパー・危険因子含む)で初リリース, 危険因子含む為お勧めできないプレス, 英国ではHMV:ASD 2350(Op.81+SQ12番Op.96「アメリカ」)で同じ頃SCレーベルで初リリース, フランスでは1967年頃La Voix De Son Maître:CVB 2200(当装丁)で初リリース, 安全なプレスで音質も良い, 英国は独・仏と同じカップリングは存在せず, トータルでこの仏盤が最もお薦め, ドヴォルザーク:Pf五重奏曲Op.81にはスメタナQt./J.パネンカ(pf)の初回モノ録音あり(SUPRAPHON:LPV 114), パテプレス(但しMスタンパーはない)なので音質は最も信頼できる, ASDF/CVA番号は終了した後の番号でこれがフランスでのオリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:スメタナ弦楽四重奏団は御存知、1943年チェコ・プラハにてプラハ音楽院で室内楽を学んだ4人により結成されたチェコの団体。リベンスキー(第1ヴァイオリン)、L.コステツキー(第2ヴァイオリン)、V.ノイマン(ヴィオラ)、A.コホウト(チェロ)の4人が初代メンバーである。結成当初の名称はプラハ音楽院弦楽四重奏団である。1945年にスメタナ弦楽四重奏団と改称し、デビューを果たす。1947年ノイマンが指揮者に転向するために脱退し、リベンスキーが第1ヴァイオリンからヴィオラへ転向。また、同時に第1ヴァイオリンとしてJ.ノヴァークが加入した。初代メンバーでの録音はない。1956年リベンスキーが病気となり、ヴィオラがM.シュカンパに交代する。録音は1955年頃からで、第2次メンバーとなるノバーク/コステツキー/リベンスキー/コホウトでの録音が最初となる。当初、地元のレーベルであるSUPRAPHONに録音を開始したが、1957年頃から英国COLUMBIAレーベルやDGGの西側レーベルにも録音を開始した。この録音はスメタナQt.の西側レーベルへの録音であり、1988年の解散まで続く。LP録音期は同一メンバー。モノラル~ステレオ期SUPRAPHONに多くの室内楽の録音を残す。東欧の弦を強く感じさせてくれる団体。暗調ではあるが、これらの曲によく合う音色!SUPとは別の独ELECTROLA録音。同一メンバーで3~4枚録音。どれも良いが、独ELECTROLAは表面隆起の危険因子含むので注意。スメタナQt.はピアノが含まれる室内楽と同じくチェコ出身のピアニスト、パーヴェル・シュテパン(1925-1998)とともに数曲録音している。チェコでは著名なピアニスト。スメタナQt.はパネンカ(pf)、J.パーレニーチェク(pf)とも共演しているが、ドイツ録音においては必ずパーヴェル・シュテパンと共演している。ノヴァーク率いるスメタナQt.の潤いのある表情が、聴く者を郷愁の中に誘うことだろう。フランス・プレスは安全なパテプレスになっている。

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