商品コード:1373-055[DGG] J.v.カーロイ(pf) / ショパン:Pf作品集/Pfソナタ3番, ボレロOp.19, マズルカ13番 他

[ 1373-055 ] Chopin, Julian Von Karolyi ‎– Piano


通常価格:¥ 7,700 (税込)

¥ 7,700 (税込)      

数量

商品コード: 1373-055

作品名:ショパン:Pf作品集/Pfソナタ3番Op.58 | ボレロOp.19, マズルカ13番Op.17-4, ワルツ14番・遺作, アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22
演奏者:J.v.カーロイ(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:136 472 SLPEM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップALLE内溝, グルーヴガード厚手, Ⓟ1965(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:2A/2B, 補助マトリクス(Time Code): H4/H4, 1964年頃の製造分(ステレオ最古), 山吹色/四角M33レーベルは存在せず
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---赤ステレオ・両面半ツヤペラ, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:1/65(ステレオ最古)
トピックス:【初入荷の赤ステレオジャケット!】---1964年頃ドイツでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:karl Faust, 1965年Deutsche Grammophon GmbHによりコピーライト登録・同年DGGからモノラル:19 472 LPEM/ステレオ:136 472 SLPEM(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, ステレオの当社最古裏年号は1/65, 既に山吹色レーベル/四角M33レーベルは終了した, 珍しいタイトル!素晴らしい演奏と音質・ピアノ好きには大推薦, 赤ステレオジャケットの入荷は初!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ユリアン・フォン・カーロイ( 1914 - 1993)は、オーストリア=ハンガリー帝国領ルションツ(現在スロヴァキア領ルチェネツ)の生まれ。 幼少期より地元で有名なオルガニストだった父から音楽の手ほどきを受け、12歳の時にブダペストで演奏会を開いてバルトーク・ベーラの知己を得、ヴァロー・マルギットの薫陶を受けることとなった。その後、1926年にミュンヘンでヨーゼフ・ペンバウアー、1927年にライプツィヒでマックス・フォン・パウアーに師事し、1931年にパリでアルフレッド・コルトーに師事。1932年から1934年までフランツ・リスト音楽院のドホナーニ・エルネーの下で研鑽を積んだ。演奏活動は修業時代から行っており、1929年にはロンドンに演奏旅行に行って成功を収め、その翌年にはフョードル・シャリアピンの伴奏者としてロンドンを再訪している。フランツ・リスト音楽院を卒業した後はヨーロッパの主要都市でコンサートを重ねて名を上げ、1951年にはカーネギー・ホールでデビューを飾った。1932年の第2回ショパン・コンクール第9位入賞。 1933年の第1回フランツ・リスト・ピアノ・コンクール(現在・ブダペスト国際音楽コンクール)でリスト賞を受賞している。1956年のハンガリー動乱の際にドイツへ亡命し、同年にはドイツ国籍を取得したことを機にDGGに録音を始める。1972年からはヴュルツブルク音楽大学で教鞭を執った。ミュンヘンにて死去。ドイツとフランスの両方の良いところを身に着けた実力派。リストを得意としていた。ショパンは勿論ドビュッシーまでレパートリーを持つ技巧派でもある。地味に感じるが内省的な深みのあるスタイルでウィルヘルム・シュヒターとショパン: ピアノ協奏曲などの録音もある(EMI系)。ルバートは控えめながら早いパッセージも難なくこなす上手さを持つ。1950年代にはドイツ圏で大いに活躍した。ここではかなり情緒的な演奏をしている。それでも曲が難所を迎えると、いとも簡単にクリアー。その基本的能力は相当に高いが、そうと感じさせない所が凄い。味付けは濃すぎず薄すぎず、絶妙なバランス。B面の小品も彼らしく名人然としたところがある。

J.v.カーロイの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog