作品名：モーツァルト:弦楽四重奏曲17番K.458「狩」 | ハイドン:弦楽四重奏曲67番Op.64-5「ひばり」 Hob.III: 63

レーベルタイプ：【ドイツでの第2版(フランス発売分)】---チューリップALLE, ▽M33, フラット重量, スタンパー/マトリクス:18 315³ A /031718⁵ WI S, F9/F6, 1959年製造のスタンパーによる1959年頃製造分

ジャケット：【フランスでのオリジナルと思われる】---薄/濃色2色刷り共通デザイン・厚紙ボード, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし

トピックス：モーツァルト:1950年10月4日/ハイドン:1950年10月ドイツ・ミュンヘン・ドイツ博物館コングレンス・ザールでのモノラル録音, ドイツではモーツァルトのみ1951年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年DGGから10":16 004 LP(チューリップALLE白LP33レーベル・旧タイプ共通デザインジャケ背青布テープ・ジャケット)にて初リリース, 1955年頃12"化され(+ハイドン67番・ひばり)DGG:18 315 LPM(チューリップALLE・□M33レーベル・フラット盤・ジャケ裏2/56)にて再リリース→1956年頃チューリップALLE・▽M33, フラット重量・ジャケ裏56～59に変更 フランスでは1956年頃チューリップALLE・□M33レーベル・フラット盤が当デザイン・仏ジャケット入りにて初リリースと思われる, これは1959年6月/1956年6月製造のスタンパーによる1959年頃製造の盤が同年頃製造のフランス製ジャケットに入るケースで立派な初期盤(フランス発売分), モーツァルトのみ10"(16 004 LP)がオリジナルだが初期盤, ハイドンには10"はなく12"の当番号が最初(□M33・山吹色レーベルがオリジナル), このK.458はDGG社としてモーツァルト生誕200年記念LPに採用され2枚組アルバム:556-7にも収録された, これがレーヴェングートQt.唯一のモーツァルト録音, 完全なオリジナルは滅多にない・これはフランス発売の初期盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：モノラルらしいリアルな音で、快活なモーツァルト/ハイドンが展開する。モーツァルト四重奏の一つの理想型。第1Vnのレーヴェングートの音楽性がズバ抜けて素晴らしいが、絡み合い溶け込む他の3人が、同質の音楽性を備え持っていて初めて実現できるアンサンブル。フランス的でありながらドイツ的な部分を併せ持つスーパーQt.。渋くなりすぎない適度な軽快さが魅力。フラット盤入り。レーヴェングートの並外れた名人的ソロが楽しみ。モーツァルトは10"(16 004 LP)がオリジナルだがこれも初期盤。ハイドンには10"はなくこの番号がオリジナル。

レーヴェングートQtの在庫一覧へ