作品名：ショパン:未発表録音集/幻想曲 ヘ短調Op.49, マズルカ5番Op.7-1, マズルカ6番Op.7-2, マズルカ7番Op.7-3, マズルカ20番Op.30-3, 即興曲 第1番Op.29, 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60, タランテラ変イ長調 Op.43, 3つの新しい練習曲KK.Iib/3(全3曲) | バラード第4番Op.52, 華麗なる大円舞曲(ワルツ第1番)Op.18, ワルツ第11番 Op.70-1, ポロネーズ第3番Op.40-1, 練習曲集Op.10～第10番 Op.10-10, 練習曲集Op.25～第5番Op.2-5, スケルツォ第3番Op.39, 夜想曲第2番 Op.9-2

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---カラー切手ニッパー・12時に白字でSTEREO MONO(中期タイプ), グルーヴガード厚手, 1970年頃の製造分, Pathéプレス, これまでLP化されたことのない音源の初LP化!

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---外周4面黒クロス紙裏表白紙箱, リブレット欠, 単売存在せず

トピックス：幻想曲Op.49/3つの新しい練習曲:1966年3月1/7-9日パリ・サル・ワグラム, マズルカ5-7/20番/ポロネーズ第3番:1967年5月東京, Op.52/Op.18/Op.70-1/Op.29/Op.60/Op.43/Op.10-10/Op.25-5/Op.39/Op.9-2:1960年7月25-28日ロンドン・ Abbey Road Studiosーー以上全てステレオ録音・この盤が出るまでLP化されたことがなかった未発表録音, 1970年末頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 165-11345-6(当装丁)にて初リリース→1976年頃同一番号・赤EMIニッパーレーベルに変更される, 発売年には1年の誤差あり・但し追悼盤として亡くなって2か月程度で発売したと思われる, これは初年度リリース分のオリジナルでバラは存在せず, リブレットは黒い小冊子1冊のみ, リブレットには"Ce coffret contient une plaquette éditée en hommage à Samson François par le Comité des fêtes Fêtes romantiques de Nohant"・Brochure included.「この箱には、ノアン・ロマンティック・フェスティバル・フェスティバル委員会がサンソン・フランソワに敬意を表して発行したパンフレットが入っている」(今回リブレット欠), サンソン・フランソワは1970年10月22日に没・追悼記念盤ではないかと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, 今回リブレット欠の為安価とした

商品詳細：写真満載の立派なリブレットから、'67年5月の東京、'66年3月パリ、'60年6月ロンドンの3つの演奏会/スタジオ録音などを集めた2枚組の箱で、Enregistrements Inéditsとの表記の通り未発表録音集である。すなわちこのLPが全て初リリースとなる。これまでにLP化されたことのない未発表音源だけである。演奏はライブならではのフランソワ節のオンパレードで、実に聴かせてくれるピアノ。ミスの許されないスタジオ録音とは異なり、リラックスして自由度の高い演奏であることが聴いていて解かる。意外なほど録音のバラつきは小さく、一夜のコンサートのような気分が味わえる。不世出のピアニスト、フランソワの魂が凝縮されたような2枚組だ。カラー切手ニッパーのオリジナル。ライブならではの即興的で洒落っ気たっぷりの演奏は唯一無二の個性!付属の書籍タイプのリブレットに録音時期と場所が簡単に書いてある。今回は更に詳しく日付けまで調べた曲もある。曲名も順番に列記した。1970年10月22日に亡くなったサンソン・フランソワ( 1924-1970)の追悼盤として発売されたと思われる。1970年末頃ではないかと思われる。

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