商品コード:1365-055[ERATO] P.アモイヤル(vn)/ チャイコフスキー:Vn協奏曲, 憂鬱なセレナーデ, ワルツ・スケルツォ

[ 1365-055 ] Tchaikovsky · Pierre Amoyal, Charles Dutoit


通常価格:¥ 4,400 (税込)

¥ 4,400 (税込)      

数量

商品コード: 1365-055

作品名:チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35~1.Allegro Moderato-- | --2.Canzonetta (Andante)-- 3.Finale (Allegro Vivacissimo), 憂鬱なセレナーデOp.26, ワルツ・スケルツォOp.34
演奏者:P.アモイヤル(vn)C.デュトワ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 71452
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀Σ, グルーヴガード, 1982年頃製造分の仏PHILIPSプレス
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面ツヤペラ
トピックス:1981年4月英国ウェンブリータウンホールにてステレオ録音, 録音技師:Pierre Lavoix, プロデューサー:不明, 1982年頃Éditions Costallatによるコピーライト登録, 同年ERATO:STU 71452(当装丁)にて初リリース, この番号に黒/銀中黒Σレーベルの入荷はなくMPOプレスのみでリリースされたものと思われる, ERATOでは初の録音となるチャイコフスキー:Vn協奏曲, 通常ロマン派のVn協奏曲は録音しない方針だったERATOの珍しい録音, 入荷は少ない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1981年ERATOの英国録音。ERATOは1970年代に入ると、極力若い演奏家達の録音に努めた。若返りを図ったのだ。それが効を奏して多くの若手ソリスト達が世に出た。Vnピエール・アモイヤルもその一人。ピエール・アモイヤル( Pierre Amoyal)は1949年パリ生まれのユダヤ系フランス人のヴァイオリニスト。12歳でパリ音楽院を一等賞(プルミエ・プリ)を獲得して卒業(当時、史上最年少)。その後ロサンゼルスに渡り、5年間ヤッシャ・ハイフェッツの下で学ぶ。ハイフェッツの下で徹底的に基礎技術から磨きをかけた。ハイフェッツが弟子の中でその才能と技量に全幅の信頼を置いた唯一の弟子であり、室内楽のコンサートやレコーディングで共演も行った。アモイヤルが独り立ちしてハイフェッツの下を離れる時、ハイフェッツはギュスターヴ・ヴィヨームの銘器を自ら購入してアモイヤルに贈った。ハイフェッツ譲りのコシの強い美音と、速いパッセージを端正に演奏する正確さに加え、フランコ・ベルギー派の流れを受け継ぐ幅広いヴィブラートが挙げられる。独特の音の伸びや音色の多彩さを利用したテンポ・ルバートも個性的なものである。ERATOが1970年、新世代の看板奏者にした期待の星だった。ショルティのパリo.のオーディションにも合格。張りのある美音と効果的に用いるヴィブラートが彼の魅力。実力は申し分ない。チャイコフスキー:Vn協奏曲という超メジャー作品にもアモイヤルの切れのよい斬新なソロがマンネリを破壊する!

P.アモイヤルの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog