商品コード:1365-057b[ERATO] P.アモイヤル(vn)/ ブルッフ:Vn協奏曲1番, グラズノフ:Vn協奏曲

[ 1365-057b ] Bruch, Glazounov, Pierre Amoyal, Royal Philharmonic Orchestra, Claudio Scimone


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商品コード: 1365-057b

作品名:ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26 | グラズノフ:Vn協奏曲Op.82
演奏者:P.アモイヤル(vn)C.シモーヌ指揮ロイヤルpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 71164
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀Σ, グルーヴガード, 1979年頃製造分の仏PHILIPSプレス
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面ツヤペラ
トピックス:1977年11月ロンドン・Henry-Wood Hall, London・でのステレオ録音, 録音技師: Pierre Lavoix, プロデューサー:記載なし, 1979年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 71164(当装丁)にて初リリース, 黒盤でオリジナル, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, これは入荷2度目の希少タイトル!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1977年ERATOの英国録音。ERATOは1970年代に入ると、極力若い演奏家達の録音に努めた。若返りを図ったのだ。それが効を奏して多くの若手ソリスト達が世に出た。Vnピエール・アモイヤルもその一人。ピエール・アモイヤル( Pierre Amoyal)は1949年パリ生まれのユダヤ系フランス人のヴァイオリニスト。12歳でパリ音楽院を一等賞(プルミエ・プリ)を獲得して卒業(当時、史上最年少)。その後ロサンゼルスに渡り、5年間ヤッシャ・ハイフェッツの下で学ぶ。ハイフェッツの下で徹底的に基礎技術から磨きをかけた。ハイフェッツが弟子の中でその才能と技量に全幅の信頼を置いた唯一の弟子であり、室内楽のコンサートやレコーディングで共演も行った。アモイヤルが独り立ちしてハイフェッツの下を離れる時、ハイフェッツはギュスターヴ・ヴィヨームの銘器を自ら購入してアモイヤルに贈った。ハイフェッツ譲りのコシの強い美音と、速いパッセージを端正に演奏する正確さに加え、フランコ・ベルギー派の流れを受け継ぐ幅広いヴィブラートが挙げられる。独特の音の伸びや音色の多彩さを利用したテンポ・ルバートも個性的なものである。ERATOが1970年、新世代の看板奏者にした期待の星だった。張りのある美音と効果的に用いるヴィブラートが彼の魅力。ロマン派の叙情性を聴く事が出来る作品。この2曲も持前の美音を活かして、細目の澄んだ美しい透明度の高い音色で演奏している。ミルシテインを若くしたような品の良さと爽やかさが魅力である。どんな曲でも様になるヴァイオリン奏者!

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