商品コード:1360-022[DGG] M.シュターダー(s) I.マルケヴィチ/ モーツァルト:戴冠式ミサK.317, Fg協奏曲K.191

[ 1360-022 ] Mozart / Maria Stader ‧ Oralia Dominguez ‧ Ernst Haefliger ‧ Michel Roux ‧ Maurice Allard ‧ Igor Markevitch


通常価格:¥ 13,200 (税込)

¥ 13,200 (税込)      

数量

商品コード: 1360-022

作品名:モーツァルト:戴冠式ミサK.317 | Fg協奏曲K.191
演奏者:M.シュターダー(s)O.ドミンゲス(a)E.ヘフリガー(t)M.ロー(bs)M.アラール(fg)I.マルケヴィチ指揮ラムルーo./エリザベート・ブラッスールcho.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 131 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面8時に極小6回出る点
レーベルタイプ:【ドイツでの12"のステレオ・オリジナル】---チューリップALLE内溝, フラット重量, 1960年頃製造分
ジャケット:【ドイツでの12"のステレオ・オリジナル】---赤ステレオ・ツヤペラ, ジャケ裏年号:1/61(最古)
トピックス:【フラット盤・ステレオ・オリジナル!】---K.317:1959年12月パリ/K.191:1958年12月パリでのモノラル/ステレオ録音, 詳細不明, 編集/カッティングマスター:Walter Alfred Wettler(K.317)/Werner Wolf(K.191), K.317は1960年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:17 222 LPE/133 222 SLP(ALLEフラット盤入り赤ステレオジャケ入り)にて10"初リリース, 1961年1月にK.191が追加され18 631 LPM/138 131 SLPM(当装丁)にて12"初リリース→1962年5月リリース分から新デザインジャケットになる, 当初年度ジャケットは超希少!, フランス発売分はジャケットデザインが異なる, ステレオでは最高ランクの録音, M.シュターダー(S)参加!赤ステレオ・ジャケ入りALLEフラット盤!, K.317は1959年パリでの2回目録音でモノラル旧録音あり・そこでもM.シュターダー(S)参加だった, 当盤は12"ステレオのオリジナル, K.317に限っては10"の方が当然音質は上である, フラット盤・ステレオは滅多にない・これは12"の完全な初年度分オリジナル!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:K.317の代表格と言えば2回録音しているマルケヴィチ。最初と同じM.シュターダー(s)が参加、当盤は2回目録音ステレオ・オリジナル!ハ長調ミサのフリッチャイに対応する、この曲の名演の一つである。オーディオファイルと言ってもよい高音質で、この大曲をさらに魅力的に演出する。歌手も他にヘフリガー(t)ドミンゲス(a)を迎え、音の良いK.317の傑作として揺るぎない格調を持つ、そしてシュターダーのソロは格別。B面にカップリングされたK.191も素晴らしい仕上がり。イーゴリ・マルケヴィチ( 1912- 1983)はウクライナのキエフ(キーウ)生まれだがフランスに帰化した指揮者。バレエ・リュスの主宰、セルゲイ・ディアギレフと出会いが重要な点であり、彼の運命を決めた事実である。ロシア・バレエ団からの委嘱作品によって衝撃的なデビューを果たし、1950年代初頭よりLP録音に活躍した。時期的には英国EMI、フランス・パテ、DGG、PHILIPS、PHILIPS以降の5期に大きく分けられる。勿論英国EMI以前にも録音はあるが僅かである。それぞれのレーベルでメインに近い指揮者としてそれぞれ多数の録音を行った。DGGへの録音は1953年から1965年にかけて行われ、他のレーベルとまたがっての録音が多い。決してDGGの専属という契約ではなかったようである。マルケヴィチはまるでカラヤンのように忙しく、あちこちの大手レーベルからお呼びが掛かっていたのは想像に難くない。その為特別に複数のレーベルにまたがって録音が可能な立場にあった数少ない指揮者といえる。そのDGG録音も2種に大別される。1953年~1956年のベルリンpo.とのモノラル録音。1957年~1961年に首席指揮者を務めていたコンセール・ラムルー管弦楽団とのパリ録音である。モーツァルト:交響曲の録音は多くないが昔からマルケヴィチの2回録音があるK.317は定評があった。何方もM.シュターダー(s)を起用した点が大きいが、合唱作品にもこのような素晴らしい録音を残している点が万能指揮者と評される由縁である。2回目はステレオもありパリで録音しているが、歌手はドイツから招きスケール感が更に増している。K.317をステレオで一つ残すなら、この録音だろう!

マルケヴィチの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog