作品名：ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲15番Op.144-- | --, 弦楽八重奏のための前奏曲とスケルツォOp.11

レーベルタイプ：【旧チェコ・スロバキアでのオリジナル・タイプ】---黒/銀, グルーヴガード厚, 1984年頃の製造分, Manufacturing Date Code:84.2(81 2あり)

ジャケット：【旧チェコ・スロバキアでのオリジナル】---表コートペラ(初年度分)

トピックス：【入荷2度目の希少タイトル!】---1981年プラハ芸術家の家(ルドルフィヌム)・ドヴォルザーク・ホールにてステレオ録音, 録音技師: Tomáš Zikmund, プロデューサー:Jaroslav Smolka, 1981年Panton, Vydavatelství Českého Hudebního Fonduによりコピーライト登録・同年PANTON:8111 0195(当装丁・Manufacturing Date Code:81.2・当ジャケット入り)にて初リリース, これは1984年製造の盤がオリジナルジャケットに入るケースでオリジナル・タイプ, これは当社入荷2度目の希少タイトル!), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 旧チェコ・スロバキアのレーベルは1970年でも1980年代でも音質は変わらない, 出品機会は僅かなのでお見逃しなく!

商品詳細：スークQt.は1968年チェコ・フルハーモニーのメンバーによって発足した団体。作曲家のヨセフ・スクの相続人の援助により1970年からスークQt.の名称を使用。以前は「シンフォニックQt.」の名称であった。Vn奏者のヨーゼフ・スークとは直接の関係はない。第1Vn:アントニーン・ノヴァーク、第2Vn:ヴォテック・ヤウザ、Va:カレル・レハーク、Vc:ヤン・シュトロスの4人。作曲家のヨセフ・スクの作品を中心に活動した。スクの全弦楽四重奏曲を録音している。他にも多くのチェコ、ボヘミア作品を録音した。このショスタコーヴィチは彼らの中では珍しい。ショスタコーヴィチは14番の録音も1976年に同PANTONから発売している。B面最後の前奏曲とスケルツォOp.11は弦楽八重奏のための作品で、スークQt.とドレシャルQt.の合同8人での演奏となる。チェコの団体らしく弦の音色の美しさは特筆である。調和の取れたアンサンブルで4人均質型の団体。スークQt.で聴くショスタコーヴィチはどこかスラヴ風で古典作品のような印象を受ける。あまりに綺麗な音であり、近代作品らしさがまるで感じられない。不思議な感じ。落ち着いていて耳に優しい、有名なボロディンQt.より好感が持てる演奏である。PANTONの出品は数年に一度しかない機会なのでお見逃しなく!旧チェコ・スロバキアのレーベルは1970年でも1980年代でも音質は変わらない。

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