商品コード:1258-024[COLUMBIA] W.ギーゼキング(pf) / メンデルスゾーン:無言歌集(17曲)

[ 1258-024 ] Felix Mendelssohn-Bartholdy, Walter Gieseking – Romances Sans Paroles


通常価格:¥ 8,800 (税込)

¥ 8,800 (税込)      

商品コード: 1258-024

作品名:メンデルスゾーン:無言歌集~17曲/第1番ホ長調 作品19b-1「甘い思い出」, 第6番ト短調 作品19-6「ヴェネツィアの舟唄」, 第12番嬰へ短調 作品30-6「ヴェネツィアの舟唄」, 第16番イ長調 作品38-4「望み」, 第18番変イ長調 作品38-6「デュエット」, 第20番変ホ長調 作品53-2「浮き雲」, 第21番ト短調 作品53-3「胸さわぎ」, 第22番へ長調 作品53-4「心の悲しみ」 | 第25番ト長調 作品62-1「五月のそよ風」, 第29番イ短調 作品62-5「ヴェネツィアの舟歌」, 第30番イ長調 作品62-6「春の歌」, 第33番変ロ長調 作品67-3「巡礼の歌」, 第34番ハ長調 作品67-4「紡ぎ歌」, 第40番ニ長調 作品85-4「エレジー」, 第42番変ロ長調 作品85-6「旅人の歌」, 第45番ハ長調 作品102-3「乗馬(タランテラ)」, 第47番イ長調 作品102-5「こどものための小品(楽しき農夫)」
演奏者:W.ギーゼキング(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 605
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 605, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 1045-6N/XAX 1046-1N. (ラウンド小文字スタンパー・英EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-185097/M6-185098, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 英国型ラウンド本体とストレートM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/白銀音符・Disque incassable付レーベル・フラット重量盤存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付, 表記されたジャケット番号:FCX 605, Price Code:Série de Luxe(記載なし) , 内ジャケに窓あり(初期タイプ), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:Mercure Editeur. Paris, 旧共通デザインペラジャケ存在せず, カッサンドル工房デザインの美しいジャケットは秀逸で英国ジャッケットにも採用された, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1955年9月21-22日・ロンドン・アビーロード第3スタジオ(, No. 3 Studio Abbey Road, London )でのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国ではColumbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1479(紺/銀ツヤ音符段付レーベル)にて初リリース, フランスでは1956年頃仏COLUMBIA:FCX 605(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ない希少タイトル, 全曲録音は存在せず17曲の選集録音, 亡くなる一か月前の録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:全部で50曲以上となる無言歌、LP3枚は必要。その中からギーゼキングは17曲を選んで録音。それまでラヴェル、モーツァルト、ベートーヴェン(約7割)等の大作の全集録音を入れてきた事を考えると全集を予定したのではないかと思われる。しかし当時、無言歌集全集録音は存在せず、COLUMBIAは時期尚早と判断したのではと思われる。しかし彼はこの録音の1ヶ月後、1956年10月に急逝。この録音はまさに宝物だ。一曲一音を丹念に魂を込めて弾き込んでおり、下手な全集よりよほど良い。ロマン派は得意としなかった様だが、この慈愛に富んだ優しい音は彼の名を永遠とするだろう。ギーゼキングの白鳥の歌となったこの無言歌選集の存在は大きいものがある。ギーゼキングはその早すぎる晩年に、いよいよ満を持して英国COLUMBIAにベートーヴェンのピアノ・ソナタの全曲録音を進行していたが、残り3分の1弱というところで力尽きてしまった。全く残念と言うほかはない。本当の最後の録音は「田園」ソナタの第3楽章で、そこで猛烈な腹痛を起こし、急性膵炎と診断され、手術は成功したものの、術後の経過が悪く、4日後の1956年10月26日に息を引き取ったらしい。結局ギーゼキングは自分より年長のバックハウス、ルービンシュタン、エトヴィン・フィッシャーよりも先に亡くなってしまった。同い年のケンプは、ギーゼキングよりも35年も長生きしたのでベートーヴェンピアノ・ソナタ全集を2回録音することができた。ギーゼキングは身長190cm、体重100㎏ほどの巨漢だったと伝えられ、フォルティッシモの爆発力だけでなくピアニッシモのコントロールの巧みさ、バックハウスとは対照的なペダルの細心のコントロールで、音の混濁が極めて少ないことが特徴と言われる。メンデルスゾーンの無言歌集は遺言となった1956年10月22日の録音の「田園」ソナタの第3楽章から約一か月前の1955年9月下旬にグリーグの抒情小曲集とともに録音された。仮にCOLUMBIAから全曲録音を依頼されてもその力が残っていたのか怪しい。それだけ晩年のギーゼキングは過密スケジュールで録音をこなし、そのほとんどが65年以上経過した現在でも名演として残されている。パワーを抑制して丁寧に引き込まれたこれら無言歌集を今一度、お手本的演奏として聴いてみていただきたい。

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