商品コード:1253-012[ODÉON] H.シェリング(vn) / バッハ:無伴奏Vnソナタ1番B.1001, 無伴奏Vnパルティータ1番B.1002
商品コード: 1253-012
商品詳細:仏ODEON録音、初出盤の箱、ODX 122-4の価格は天井知らずの高騰で、入手困難。フランスではその後1960年代に仏ODEONのXOC 125-7(グルーヴガード厚手盤RIAAカーヴ)となり箱ではなく単売となり入手しやすくなった。同時にRIAAカーヴとなり再生も容易ななった。このXOC番号をコツコツ愉しみながら集めることをお勧めしたい。1960年代後期~仏CBSから再版になり、それは安価で入手しやすいが音質はやはり仏ODEONだろう。1967年のDGGの2回目の録音よりはずっと若き日の情熱が感じられて良い。シェリングの若さ漲る真摯にバッハに迫らんとする気迫と情熱は、しっかりとこの盤でも感じることが出来る。第2版とはいえ、シェリングのODEON録音は聴く価値のある内容があると思う。高額なこの初回録音を初出盤程高額でなく、聴けるのがこの1950年代後期プレスである。聴いてみるとODEON・ODX 122-4より音圧は強く音が前に出てくるのはRIAAカーヴになった恩恵と思われる。音のエネルギーも非常に強くオリジナルの雰囲気を伝えることが出来ている。2回目録音のDGG盤をお持ちの方には聴き比べも面白いだろう。シンプルな美しさで評価の高いDGG録音と比較すると同じ奏者かと思うほどの初期ODÉON録音。1918年生まれのヘンリク・シェリング(1918-1988)はまだ37歳という若さで1955年にこの大作録音に抜擢された理由は、この入魂の演奏にある。まっすぐに内面を見つけ、全精力を真摯に楽器に注ぎ込んだ情熱的な演奏は当時としても並外れた内容である。シゲティのような高い精神性を感じつつ、良い意味で音が濁らない技術の高さと相まって二度と再現不能なレベルまで高まった緊張の糸が何時途切れるのか心配するほどの熱量を放出するような稀代の名演である。
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