商品コード:1396-007[Pathé-VOX] ボルツァーノ・トリオ 他 / モーツァルト:Pf三重奏曲全集, Cl三重奏曲K.498「ケーゲルシュタット・トリオ」
商品コード: 1396-007
商品詳細:ヴァイオリンやピアノなどの器楽奏者で世界的人気で高額で取り引きされるレコードは多いが、ピアノ・トリオで特別な団体は多くない。イタリアのボルツァーノ・トリオはその数少ない団体である。録音のほとんどはVOXなのだが、欧州盤となれば数は少なく、どれも大変な高額LPである。特に近年知られるようになったモーツァルトの全集は希少で今では1枚当たり10万円以上の価格で出されている品も見られる。ボルツァーノ・トリオはイタリアのオーストリアとの国境に近い人口約11万人の山間の街である。1941年にイタリアのボルツァーノ音楽院の教授を務めていた3人で結成され、長きに亘りイタリアが世界に誇る室内楽奏団として欧州楽壇を中心に華々しい活動を繰り広げていた。ヌンツィオ・モンタナーリ(p)、ジャンニーノ・カルピ(vn)、サンテ・アマドーリ(vc)の3人である。演奏は完璧に統御された繊細なフレージングによる透徹した作品解釈で高く評価されていた。録音こそ少ないが、古き良き欧州、それもラテン地域のスタイルが見事に息づいた古典的なスタイルを持つ団体。名人3人が協調して紡ぎ出す音楽には命が宿っている。聴けばわかる内容ゆえにジワリジワリと長い時間をかけて人気が上がってきたのである。弦楽四重奏団以外で注目出来る団体の最有力トリオである。これは1953年イタリアで録音された彼等のデビュー録音である。これまで米国盤の入荷はあったがフランス盤は初入荷の希少盤。盤質7等望むべくもない。もしあれば相当な高額盤となる!ここではPfトリオ全6曲の他Cl・Pf・Vaのためのトリオ「ケーゲルシュタット・トリオ」も収録されている。ゲストとしてクラリネット奏者のエウジェニオ・ブルノーニが参加。ヴィオラはメンバーのヴァイオリン奏者であるジャンニーノ・カルピがこの曲だけ担当した。モーツァルト:Pfトリオ全集の名演として知られる、DFのボスコフスキーたちの唯一の対抗馬として、知る人ぞ知る隠れた名演である。レア度はDFとは比較にならないほどの希少盤!1950年代初期ならではのデリカシー溢れる演奏が素晴らしい!
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