商品コード:1394-035[RCA] R.ケンペ/ R.シュトラウス:アルプス交響曲Op.64
商品コード: 1394-035
商品詳細:R.ケンペ指揮ロイヤルpo.によるR.シュトラウス:アルプス交響曲。ETERNAのドレスデンsk.との録音は有名だが、初回録音の当盤ロイヤルpo.との演奏も負けてはいない。単一楽章で書かれアルプスの登山から下山までを22の主題で描写している、意外にもR.シュトラウスが1915年に完成した最後の交響曲となった。ワーグナーの後継者と言われただけあり巨大な管弦楽による広いダイナミックレンジ、劇的な場面転換による音楽で聴く者を圧倒する。ETERNA盤と甲乙つけ難い!初演は1915年10月28日、ベルリン、フィルハーモニー楽堂でリヒャルト・シュトラウス指揮、シュターツカペレ・ドレスデンの演奏による。シュトラウスが14歳(15歳との説あり)の時に、ドイツ・アルプスのツークシュピッツェに向けて登山をしたときの体験が、この曲の元となっている。その後、1900年に交響詩『芸術家の悲劇』(未完)を経て、1902年には『アンチクリスト、アルプス交響曲』という名称でスケッチがされた。この題名にはフリードリヒ・ニーチェの『アンチクリスト』からの影響が見て取れるといわれている。この時には4楽章形式の交響曲の構想も書かれている。各部分は切れ目なく演奏される。ロイヤル・フィルは1960年代に入ってから予約購読販売組織の「リーダーズ・ダイジェスト」の頒布レコード・シリーズのための録音を始め、そのプロデュースを手掛けていたRCAの鬼才プロデューサー、チャールズ・ゲルハルト(1927-1999)がこの「アルプス交響曲」も担当。デッカの名エンジニア、ケネス・ウィルキンソン(1912-2004)が、第2次大戦後のロンドンの主要録音会場として名を馳せたキングスウェイ・ホール(1912年建設、1998年解体)で収録した広々としたサウンドは作品のスケールの大きさに相応しいもので、今も新鮮さを保っている。「登り道」で1箇所だけ登場する舞台裏の金管のバンダ(裏方演奏者)の距離感も極めて自然に再現されてる。ケンペ/ロイヤル・フィルによる「アルプス交響曲」は1941年バイエルン国立歌劇場o.との自作自演SP録音、1957年カール・ベーム指揮ドレスデンsk.のモノラル録音に次ぐ史上3回目の録音となり、初のステレオ録音となった。ケンペが1971年ドレスデンsk.とR.シュトラウス作品全曲録音を行うまでレコード市場を独占した録音であった。DECCAの伝説のエンジニア、ウィルキンソンが手掛けた録音だけあり、音質は非常に良い。ケンペは以降シュトラウス指揮者として大いに名を馳せた。これが伝説の初回録音!
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