商品コード:1393-004[ODEON] R.テューレック(pf) / バッハ:W.F.バッハの音楽帖(抜粋13曲), イタリア風のアリアと変奏BWV.989
商品コード: 1393-004
商品詳細:1980年代、日本では知る人もいなかったロザリン・テューレックだが今ではすっかり人気のバッハ弾きとなった。1914年アメリカ生まれ、父親はトルコ人、ジュリアード音楽院にてS.テレミンに師事。本人は認めないが、グレン・グールドは彼女の演奏を参考にして独自のスタイルを築いた。よく両方を聴き比べると分かる。奇才グールドはテューレックの落とし子なのである。モノラル期で録音を終えたかに見えたが、3冊のバッハ教則本の出版に伴って3種のLPを発売。中でもこの1枚が最後のアナログ録音。その後CD新録音が数枚ある。2003年没。バッハ弾きとしての真価が求められたのは亡くなってからであったが、凄まじい勢いでその名前は世界中に浸透し古いLPだけでなくデジタル録音まで入手が困難になってしまった。今回久々の入荷はテューレックが1960年HMVから発売した「An Introduction To Bach」。テューレックが著したバッハのピアノ教則本を少なくとも3冊上梓していて、この演奏はその手法に則ったものと思われる。テューレックは1981年CBSに同一タイトルの同様のLPを再録音してる。これが最初の「An Introduction To Bach」である。ロザリン・テューレック(1914 - 2003)は米国イリノイ州シカゴ出身。父親はトルコの血を引くユダヤ系ロシア人。4歳のとき、見よう見まねでピアノを弾き始め、その後アントン・ルビンシュタインの弟子のソフィア・ブリリアント=リーヴァン、およびレシェティツキの弟子のJan Chiapussoにピアノを学ぶ。9歳で公開演奏を行い、ジュリアード音楽院の入学前にはバッハの平均律全曲を楽譜なしで演奏できるまでになっていた。22歳のとき、カーネギーホールでオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏会に出演し、ブラームスのピアノ協奏曲第2番、皇帝協奏曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番等を演奏。デビューの1年後には、ニューヨークで6夜に及ぶバッハ・リサイタルを開催している。ロンドン公演では批評家から「…今日、世界で最も洞察力のあるバッハ解釈者の一人」との賛辞を浴びた。ピアノでのバッハ弾きとして世界的に認知されている。NHKでは2025年1月19日に「バッハのスペシャリスト ロザリン・テューレック」と題した番組が放送された。30年前は知る人ぞ知るピアニストだったが、今では世界が知るバッハ弾きとなった。
R.テューレックの在庫一覧へ









