商品コード:1393-017n[MELODIYA] G.ロジェストヴェンスキー/ チャイコフスキー:フランチェスカ・ダ・リミニOp.32, ハチャトゥリアン:ガイーヌ(抜粋8曲)
商品コード: 1393-017n
商品詳細:1961年以前のレニングラードでの古い録音でMELODIYA=DGGの共同制作と思われる。DGGでは1961年に18 673 LPM /138 673 SLPMで発売された。この時期はムラヴィンスキーがレニングラードpo.を伴ってロンドンとウィーンでチャイコフスキーの交響曲をDGG録音した時期と重なる。こちらはレニングラードでの録音だが、チャイコフスキーの交響曲録音と関連してDGGが録音を行ったようである。当時MELODIYAではまだステレオ録音の技術が無く、DGGの技師Harald Baudisが器材とともにレニングラードまで行ってステレオ録音を行ったようである。MELODIYA側としては技術協力を得た形となったようである。この録音直後の1961年にMELODIYAはステレオ第1号LPを発売しているので、この共同制作がMELODIYA側のステレオ計画に直接の影響を及ぼした点は明らかである。選曲に関してはなんとも言えないが、B面の ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」からの8曲の抜粋に関してはドイツ人好み、あるいはDGGからの要請があったのではないだろうか?それが証拠にDGG側では「ガイーヌ」がA面となっている。ロジェストヴェンスキーは通常モスクワ放送交響楽団を指揮するが、彼がモスクワ放送交響楽団の音楽監督に就任したのは1961年とこの録音の翌年であり、DGGはレニングラードpo.でなければ共同制作はやらないと条件を付けたのではないだろうか? DGG=レニングラードpo.の共同制作録音はその後ないと思われる。バレエ音楽「ガイーヌ」は原典版21曲が連続して演奏されるのだが、ここではLP半面に収める為、8曲が抜粋録音されたようである。共同制作においてシングルLPが基本であったことは間違いないだろう。これでDGG側、MELODIYA側双方が納得の行く形で契約したのだろう。この曲のメインとなる「剣の舞」は全21曲中の19曲目であるが、ここでは先頭に持って来ている。これはDGG側のビジネス都合だろう。バラバラの曲順で8曲が演奏され、ハイライトながらバレエ音楽「ガイーヌ」を体験できるLPに仕上がった。MELODIYAでは1961年プレ・ステレオレーベルにて初リリース。
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