商品コード:1392-016[VSM] N.ミルシテイン(vn)/ ドヴォルザーク:Vn協奏曲Op.53, グラズノフ:Vn協奏曲Op.82
商品コード: 1392-016
商品詳細:N.ミルシテインのRCA録音は1949-1953年の間だけである。その後はCAPIOLに移籍し1962年までCAPIOL時代が続く。この2曲のカップリングでCAPIOL時代に、スタインバーグ/ピッツバーグso.と、更にEMI(Columbia)にブルゴス/ニュー・フィルハーモニアo.と計3回録音している。この初回録音はグラズノフ:1949年、ドヴォルザーク:1951年のモノラルRCA録音。今となっては知る人も少ない初期録音である。時代的に見て、オケが少々荒いのが気になるが、それでもパテ・プレスならまだ充分聴ける。それより、ミルシテインのソロの何と艶やかなことだろう。これを聴けば、ステレオ期の音色さえもが不自然に感じてしまう。世紀の美音の持ち主、ミルシテインの面目躍如!ミルシテイン程時代による音の変化が少ないヴァイオリン奏者も少ない。録音時期、レーベルが変わってもすぐにミルシテインのソロとわかる音である。20世紀の傑出したヴァイオリニストの一人に数えられており、傑出した超絶技巧の持ち主ではあったが、それを前面に押し出す演奏には消極的だった。むしろイザイを通じて身につけた、歌心と美音を尊重するフランコ・ベルギー楽派の優美な演奏スタイルが際立っている。その為しばしばミルシテインは、「ヴァイオリンの貴公子」と称される。この初回録音の2曲がカップリングされた12"盤はフランスだけと思われる。
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