商品コード:1392-017[VSM] N.ミルシテイン(vn) G.ピアティゴルスキー(vc)/ ブラームス:VnとVcのための二重協奏曲Op.102
商品コード: 1392-017
商品詳細:米RCA音源の仏初出パテプレス。ライナー/RCAヴィクターso.なので、さぞアメリカ的雰囲気を想像されると思うが、仏プレスはまったく心配ない。まるでフランスで録音されたかのような空気感がある。ミルシテインのソロ(最初期)が、得も言われぬ美しさで圧倒される。音量は大きくないが、その宝石のように妖しく光る弦の音色は、この世で聴ける最上級のものだろう。ライナーのオケもミルシテインを引き立て、古き良き香りの中、SP的な典雅な時間が流れる。N.ミルシテインのRCA録音は1949-1953年の4年間だけで録音は限られる。その中でG.ピアティゴルスキー(vc)と共演したブラームス:Vn・Vcの二重協奏曲は名演の一つに数えられる。Op.102はヴァイオリンとチェロを独奏楽器とする二重協奏曲で優れた独奏者でなければ演奏効果の上がらない難曲である。ブラームスの作曲した最後の管弦楽作品である。このように2つの旋律楽器の二重協奏曲はブラームス以降では名作と呼べる曲が無く、この曲は初めは交響曲となるはずだったが、作曲の途中で協奏曲に変更されたため管弦楽パートが極めて充実している。二重協奏曲の傑作といえる曲である。1951年の録音で2人の大物ソリストのソロパートが特に聴きものである。古くはアドルフ・ブッシュとヘルマン・ブッシュの1949年録音という名盤が存在するが、これはそれに匹敵する名演である。最もその良さが理解されるのは欧州盤で聴いた限りだろう。英国盤は未発売と思われ、唯一フランス盤の存在がこの名演を理解する為の唯一の初期プレスだと思われる。
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