商品コード:1392-022[VSM] V.ホロヴィッツ(pf)/ ブラームス:Pf協奏曲2番Op.83
商品コード: 1392-022
商品詳細:ウラディミール・ホロヴィッツ(1903 – 1989)はウクライナ生まれのピアニスト。アメリカデビューは1928年。同年、アメリカでRCAと契約し、レコーディングを開始した。世界恐慌の影響でRCAは企業成績が悪化し、契約下のアーティストのヨーロッパレコーディングをHMVに許可した為、最初期の録音の多くは現在EMIが保管している。リストのロ短調ソナタ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番など、当時としては非常に珍しいレパートリーを録音しており、音質の限界はあるが、今なおこれらの曲の最高の演奏と評価する声も多い。1932年、アルトゥーロ・トスカニーニとベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番『皇帝』で初共演したことで後に、トスカニーニの娘ワンダと結婚している。1940年、米国に居を構え、1944年には市民権を獲得した。1953年のアメリカデビュー25周年記念リサイタル後間もなく突然全てのリサイタルをキャンセルすると、それから1965年まで12年もの間コンサートを行わなかった。12年ぶりのリサイタルは「ヒストリック・リターン」として知られ、ホロヴィッツ健在を世に知らしめた。1985年、DGGと契約し1989年まで録音を残した。従ってホロヴィッツの録音は大きく1953年以前と以降に分かれる。特にLP録音以前の録音はホロヴィッツの黄金期とされ、1953年以降とは大きく異なる。伝説化されたホロヴィッツの威光はこの時代のものである。技巧的な曲を好むアメリカの聴衆を満足させるために敢えてアクロバティックな演奏を行った指摘があるがそれは半分は正しいと思われる。元々ピアノを歌わせるという事を重視していたホロヴィッツは米国と相性が良かったと思われる。これは1940年の古い録音だが、彼の全盛期のものであり、FJLPシリーズの音質の良さもあり、充分鑑賞に堪えるものである。協奏曲の録音は極めて少ない中で義父との共演という貴重な録音。
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