商品コード:1392-050[VSM] E.ハイドシェック(pf) / ヘンデル:cemb組曲集-1/第1集4番HWV.429, 第2集8番HWV.441, 3番HWV.436, 5番HWV.438
商品コード: 1392-050
商品詳細:1957年パリでのモノラル録音。ピアノ音楽のLPは結局の所、フランスのレコードに辿り着くことになる。Pfの録音が量、質ともに圧倒的に他国に抜きん出ている。また、レコードから再生したPfの音は、たとえ英国やドイツ録音であったとしても、仏プレスの音が最も自然で音が良いという事実は変えようが無い。それは再版でも同様である。それだけにピアノの国とも言える。この時代にヘンデルの組曲をここまで練り上げたピアニストも多くはあるまい。音質は自然で快いオリジナル。ステレオも存在するが、モノの音は、実在感があり太い。ハイドシェックは自らのレーベルであるCASSIOPÉEに1970年代にヘンデルのハープシコード組曲を4枚のLPで全曲録音している。1957年時点ではプロデューサーの意向で1枚だけに絞られたようである。その後1964年頃もう1枚が録音されFALP 842/ASDF 842でヘンデル:組曲4/14/10/12番が録音された。La Voix De Son Maîtreからは2枚のヘンデル組曲が発売された。元々欧州ではピアノ音楽はオペラ等より人気が高くないジャンルである。大手レーベルならではの経営的判断に基付くので致し方がない。自分の意思で多くを組める、個人レーベルなら好きなように出来る。但し大手レーベルよりシビアな舵取りが求められる。その鉄則を外した報いが出てDisques Cassiopéeは10年程度で経営が行き詰まった。その負債を解消すべく、1989年から愛媛県宇和島市の南予文化会館で行われた一連のライブ録音「宇和島コンサート」に希望を託した。このコンサートは評判が良く、1994年まで続けられ、ライブCDも相当数売れたようである。収支は不明だが日本との関係がハイドシェックの助けになったのは明らかで、人気も上昇した。1964年時点でこのレベルの演奏をしていた事実は大きい。元々の実力が無ければ新天地で人気を呼ぶことなどできないからである。これは1960年代後期の再版だが音質は充分よく保存版になりえるクオリティを持つプレス!
E.ハイドシェックの在庫一覧へ









