商品コード:1392-062[ERATO] C.ラルデ(fl) T.サントス(gt) / FlとGtのための作品集/イベール:間奏曲, ヴィラ・ロボス:花を分ける, 作者不詳:グリーンスリーブス 他
商品コード: 1392-062
商品詳細:1977年ギター伴奏のみでラルデが7曲のFl作品を入れたLP。1600年頃作とされるグリーン・スリーブスから1916年のヒナステラまで二人の趣味での選曲だろう。B面のヘンデルとC.G.シャイドラーはVnソナタからのカール・シャイトの編曲。技巧的作品(イベール)から、バロックまで多種多彩。共通しているのはギター伴奏との相性がすこぶる良い点。2曲目のヴィラ・ロボスは民族色をギターが上手く引き出し幻想的気分。ヒナステラの近代作品が古典的!ERATOが得意とする2つの楽器のデュオLPとしてはこれもなかなかの傑作の一つだろう。イベールの曲一つとってもどこかで聴いたことのあるメロディー。ジャック・イベール(1890-1962年パリ生まれ・パリ没)は、フルートを吹く者にとっては、とても大切な作曲家らしい。間奏曲は1935年作曲、37年初演。スペインのフラメンコを思わせるリズム、疾走するフルート、咆哮するギター。フルートとギターのためのオリジナル作品である。2曲目のヴィラ・ロボスも異国情緒たっぷりの曲で聴き入ってしまう。なんとも真っすぐに伸びるラルデの陰影のある音が味わい深い。3曲目にはよく知られた名曲グリーンスリーヴス、奏者によって様々な解釈の出来る曲でもある。二人は多少のアレンジを施し、ストレートでも美しい旋律に複雑な要素を加え聴き応えを出していて何度聴いても飽きない演奏。ヘンデルはヴァイオリンとチェンバロで演奏されることの多いOp.1の4番。これもすぐにそれとわからないようなアレンジを施しあたかもオリジナル作品のような印象を付ける、よく出来たフルートとギターのデュオ作品集。シニアにも十分満足のいく練り上げられた内容と信じる。
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