商品コード:1391-058[PHILIPS] E.ルーシュセル(pf) / ショパン:スケルツォ2番, 小犬のワルツ, 英雄ポロネーズ, リスト:ため息, ハンガリー狂詩曲11番 他
商品コード: 1391-058
商品詳細:ウジェーヌ・ルーシュセル(1900- 1988)はフランス・リヨン生まれのピアニスト、ショパンとリストの専門家、オルガン奏者、作曲家であった。ドイツ系音楽家の名門一族の末裔で、アメデ・ロイヒセル(1875-1931)の息子であった。パリ音楽院でピアノ、オルガン、作曲を学び、 1等賞を獲得した。16歳でピアノ部門で1等賞を獲得した。彼はパリの著名なオーケストラ、コンセルト・コロンヌ、ラムルー管弦楽団、パドゥルー管弦楽団のソリストとして活躍した。その後、ヨーロッパ、アメリカ、北アフリカで数多くのリサイタルを開催し、特にリヨーテ元帥から最高の歓迎を受けた。第二次世界大戦後、西アフリカ、赤道アフリカ、マダガスカル、レユニオン諸島、モーリシャスなどへの国際ツアーを続けた。ルーシュセルはフランス政府からレジオンドヌール勲章オフィシエと黒星勲章騎士賞を受けている。作曲家として多くのオルガンのための独奏曲を作曲した。プロヴァンスのサン・マクシマン大聖堂のオルガン奏者でもあった。自作自演のオルガン曲集も発売している。ピアニストとしてよりオルガニストとして大きな名声を持つ音楽家である。ピアノ演奏のLPは多くなく、1961年発売の当LPと他に1970年年代にプライヴェート・レーベルに数点のPf作品集があるだけと思われる。2000年代オルガン作品のCDが多数発売された。ショパンでは独特の解釈とテンポ感で聴かせる演奏を展開、所謂アカデミズム的な演奏ではなく、ヴィルトゥオーゾ的なスタイルを持つピアニスト!演奏会で拍手喝采を浴びる名人芸を披露するタイプで時に個性が暴走気味の事がある。ショパンは誰とも異なる演奏であり聴き応えが充分で愉しめる。リストでも指がよく回り、技巧を駆使して驚きの曲芸的演奏を見せる。ピアノは殆ど独学で学んだような印象を受けた。調子が良い時の一発取りのような録音で再現性が乏しいかも知れない。そういう時には超人的な演奏を見せるタイプ。ある意味天才的ピアニストかもしれない。大手レーベルからオファーがないのはそれが原因か?
E.ルシュセルの在庫一覧へ









