商品コード:1391-062pb[PHILIPS] I.ヘブラー(hf) / J.C.バッハ:6つのPfソナタOp.5
商品コード: 1391-062pb
商品詳細:クリスチャン・バッハのピアノ作品Op.5。フォルテピアノを用いた、このヘブラーの演奏が決定盤と言える。名曲でありながら、他に良い演奏に恵まれていない。1971年頃の録音。フォルテピアノのカチっとした打鍵と、余韻を引きながら消え入る音の美しさは、聴いた人にしかわからない。1778年発刊されたこの曲の時代、ハイドン、モーツァルトの活躍期、ギャラント様式の古典派の一つの核として、未来に残すべき作品と演奏。ヘブラーはもう1枚Op.17の6曲も録音しており6500 848で出ている。イングリット・ヘブラー(1929- 2023)はオーストリアに生まれる(両親はポーランド人)。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でザウアーに、ジュネーブ音楽院でマガロフに、パリ音楽院でM.ロンに師事し、1952年第14回ジュネーブ国際ピアノ・コンクール優勝。'50年代後期からVOXに約6枚、FONTANAに3枚のモーツァルト・ピアノ協奏曲のLPを残した後、1964~1973年にモーツァルト・ピアノ協奏曲のステレオでの全曲録音に取り組んだ。12枚のLPに5番以降の23曲の協奏曲と2曲のロンドを完成。モーツァルト録音が終了すると次にヘブラーが取り組んだのはJ.C.バッハだった。協奏曲とソナタを数枚ずつ録音している。これはソナタ集の1枚。注目される事の少ないJ.C.バッハ作品だが、フォルテ・ピアノを用いて取り組んだこれらの録音がJ.C.バッハ作品の評価を大きく変えた録音であったことは間違いない。良い楽器を選んだようで、フォルテ・ピアノながら豊かな音であり、彼女のバランス感覚と柔らかな音色は、これからも評価され続けるだろう。
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