商品コード:1389-013n[ETERNA] W.サヴァリッシュ/ シューマン:交響曲(全4曲), 序曲、スケルツォとフィナーレOp.52, マンフレッド序曲Op.115
商品コード: 1389-013n
商品詳細:サヴァリッシュは1923年独ミュンヘン生まれ(標準独語ではザヴァリッシュだが、バイエルン州の方言)。ロスバウトに師事。33歳でバイロイト音楽祭に出演。アンセルメ亡き後は、スイス・ロマンドの首席。奇をてらった所の無い楷書体と言うべきスタイルで、人気を得るに至らなかったが、1972年EMIとの共同制作により実現したこのシューマン全4曲は、ドレスデンsk.ということもあり、過去のイメージを覆す素晴らしい出来である。1967年のシューベルト全集に続いてシューマンの交響曲全集でもドレスデンsk.を客演することとなった。1972年のことである。シューベルトから5年経っての再オファーがETERNA側からやって来たとみていいだろう。あるいはドレスデンsk.がサヴァリッシュを熱望した可能性もある。2度目があるということは前回がETERNA側にとってメリットが大きかったことに他ならない。さてこのシューマン:交響曲全集はシューベルトとは打って変わって当初より評判を呼び、ETERNAの中でも人気が高いシリーズ。これもETERNAでは最初の全集録音となった。ドレスデンsk.はサヴァリッシュのお蔭で2つの交響曲全集録音に恵まれた。然もこのシューマンは西側でもすこぶる高評価である。時は1972年、DGGなどの大手レーベルは演奏も音質も劣化が始まり、DGGではカラヤンとベームがコンプリート全集の量産体制に入った。サヴァリッシュは東に目を向けたのは正解かもしれない。どのみちPHILIPSからLPは大袈裟な表情は似合わない。しかし黄金のコンビはこのシューマンで終わってしまった。その後サヴァリッシュはドレスデンsk.と録音することはなかった。地味だが真摯で生真面目なこの演奏が評価される土壌が西側に出来たのかもしれない。近年極めて入手難!
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