商品コード:1389-016n[ETERNA] O.スウィトナー/ グリーグ:十字軍の戦士シーグルOp. 56, 抒情組曲Op.54(抜粋2曲), ノルウェー舞曲Op.35, ホルベアの時代からOp.40
商品コード: 1389-016n
商品詳細:ドイツ生まれでないスウィトナーが何故、東独の2大歌劇場のカペルマイスター(ベルリンとドレスデン)になれたのか?彼の実力が示すところであろう。1976年、技師E.リヒターによる録音。珍しい一枚。グリーグの管弦楽曲4曲を収める。作曲家本人もライプツィヒ音楽院に学んでおり、ドイツ・ロマン派の影響を強く受けている。北欧物は北欧出身のスペシャリストがいるが、スウィトナーは、これらの曲も実にそれらしく、まるでスペシャリストのように仕上げている。そのあたりに、本物の実力が窺える。オトマール・スウィトナー(1922- 2010)は意外にもオーストリアのチロル州インスブルック生まれで東独が地元ではない。地元の音楽大学でクレメンス・クラウスに師事する。1941年から、やはり地元インスブルックの歌劇場で副指揮者を務め、第二次世界大戦後はカイザースラウテルンの音楽総監督を皮切りに、初めは西ドイツ各地の歌劇場で活躍する。1960年にドレスデン国立歌劇場(現・ザクセン州立歌劇場)の、1964年からはベルリン国立歌劇場の音楽監督に就任。その頃から東ドイツに活動の軸足を移し、この国の二大国立歌劇場でオペラとコンサートの両面で活躍する。つまりシュターツカペレ・ドレスデン(1960-1964)とシュターツカペレ・ベルリン(1964-1990)という東独の3大シュターツカペレのうち、2つを経験したカペルマイスター(宮廷楽長)である。これはウィーンpo.やベルリンpo.の音楽監督と同等の名誉と言える。カペルマイスターは同市の音楽監督も兼任するので、曲の得意、不得意はないのが常識とされる。しかしスウィトナーはモーツァルトを得意としていた。それでもスウィトナーはモーツァルトだけでなく、そのレーパトリーは広く、何を振っても持前のスタイルで綺麗に聴かせてしまう指揮者。
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