商品コード:1389-060[VSM] M.メイエル(pf) / ラヴェルPf作品集/亡き王女のためのパヴァーヌ, 高雅にして感傷的なワルツ, 水の戯れ, ハイドンの名によるメヌエット 他

[ 1389-060 ] Ravel / Marcelle Meyer – L'œuvre Pour Piano


通常価格:¥ 11,000 (税込)

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商品コード: 1389-060

作品名:ラヴェル・Pf作品集/亡き王女のためのパヴァーヌ, 高雅にして感傷的なワルツ, 水の戯れ, ハイドンの名によるメヌエット, 鏡(全5曲) | 夜のガスパール(全3曲), ソナチネ, クープランの墓, 古風なメヌエット
演奏者:M.メイエル(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2909633
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---橙EMIRéférences, 6時にMade in France by □Pathé Marconi □EMI (縦表記), グルーヴガード厚, Ⓟ1954, スタンパー/マトリクス:290963 3 A 21/290963 3 B 21・290965 3 A 21/290965 3 B 21, 1985年頃の製造分・Mスタンパーの2種併存のPathéプレス
ジャケット:【フランスでの再版】---見開両面コートW, Références, Ⓟ1954Ⓒなし, ジャケ裏年号:なし
トピックス:1954年3月5-8日パリ・Salle Aduarでのモノラル録音, 録音詳細不明, André Charlinが録音した可能性は高い, 1955年Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 100-1にて初リリース→1957年頃同一番号・同一レーベル・淡い淡緑クロス紙製Wジャケット入りになる→1985年La Voix De Son Maître~レフェランス・シリーズで再版・2909633(当装丁)にて初リリース, フランスでは1960-70年代のプレスは存在しない, レフェランス・シリーズで最も入手の困難なものがラヴェル!, 再版でベルギー Alpha:DB 102-3, 米国Haydn Society : HSL-111-2も存在する, オリジナルは10万円超えの高額盤!, 1948年SPで高雅にして感傷的なワルツと「鏡」より3曲の旧録音が存在する, メイエルが残した代表作であり圧倒的な名演, 演奏:★★★★★++, 音質:★★★★★+

商品詳細:かのM.メイエルの代表作であり、今もってラヴェルのPf演奏の歴史的傑作に数えられる一枚。幸いにも'80年代パテのレファレンス・シリーズで再発が出ていて、それで聴くことが出来る。盤質が良く、キズに悩まされることもなく聴けるので、大抵の方はそれで良いと思う。Meyerの発音だが近年メイエと記載されることが多いのが気にかかる。フランス人の名前はフランス語の発音規則とは異なることが多いので注意が必要。複数のフランス人に確認していてメイエルが最も近い。それも最後のルにアクセントがある。決してメイエではない。マルセル・メイエル(1897~1958)は、パリ音楽院でマルグリット・ロンとアルフレッド・コルトーに師事したピアニストで、1913年に一等賞を獲得して卒業。エリック・サティやジャン・コクトーと親交を結び、同時期に活動したダリウス・ミヨー、フランシス・プーランクらのフランスの若手作曲家グループ「6人組」の作品を積極的に紹介し「6人組の女神」と呼ばれた。1980年代に仏パテがレファランス・シリーズでメイエルのLPをかなり復刻し、それまで幻に近かったマルセル・メイエルの録音を誰でも聴くことができるようになった。Les Discophiles Françaisのオリジナル盤が国内に入ってきたのは1990年代に入ってからだろう。盤質の良いもの、日本人が許せる範囲のものはあっても僅かだろう。しかしオリジナル盤で聴くことで一層メイエルのピアニズムは明確になる。ロシアピアニズムを決して模範としなかったフランス・スクールのスタイルにはそれが何らかの原因で不可能だったからではないかと考えられる。勿論現在のフランスでも不可能なことに変わりはない。様々な要因が運良く重なり、ある限られた時期にだけ可能になった芸術は音楽に限らない。絵画は複製がきかない為、価格は億単位になる。しかしレコードは複製を念頭に製造された芸術である。100万円を超えるレコードは僅かしかない。オリジナル盤の持つ力は1点ものの絵画に近い性質がある。マスターテープが劣化した今、この程度の金額でオリジナル盤という文化的遺産に触れられることを喜ぶべきと考える。このラヴェル、メイエルの録音の中でも特別に演奏・音質ともに優れた演奏であり、あのペルルミュテルでさえ、ほど遠く感じられる圧巻の演奏はこの世のものとは思えないレベルに達している。これは1985年の再版だが、中間的再販がなく、10万円以上の初期盤か1985年のRéférences盤かの2者択一となる。Références盤がなかったことを想像すれば、あって良かったと思う事になる。

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