商品コード:1388-012[CBS] G.グールド(pf) / バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻&第2巻(全48曲)/ BWV.846~893

[ 1388-012 ] Bach / Glenn Gould – The Well-Tempered Clavier, Book 1+Book 2


通常価格:¥ 13,200 (税込)

¥ 13,200 (税込)      

商品コード: 1388-012

作品名:バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻+第2巻(全48曲)/--第1巻B.846‐869(24曲) | 第2巻B.870-893(24曲)
演奏者:G.グールド(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:CBS
レコード番号:S 77225/S 78277
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×4, Wジャケット入り2枚組×2, 4 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ再版?(第1巻)/オリジナル(第2巻)】---青eye×4, 外周2㎝に低い盛り上がり, 9時にstereo←→, 6時にLicence for the UK, Ⓟ1972, スタンパー/マトリクス:CBS 72698 A4/CBS 72698 B3---以降省略, 1972年頃製造分(第2巻は英国最古), 英国に第2巻の単売存在せず(第1版は存在する), 第1巻にバラ3枚が存在するか不明(前半2枚のVOl.1/2は確定)
ジャケット:【英国でのステレオ再版?(第1巻)/オリジナル(第2巻)】---見開両面半ツヤW×2(同一デザイン), Ⓟ1972Ⓒ1973, ジャケ裏年号:なし(英国最古), 英国に第2巻の単売存在せず
トピックス:第1巻:1962/1963/1965年ニューヨーク・コロムビア30番街スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Ken Abeling /Fred Plaut /Kent Warden /Raymond Moore, プロデューサー:Paul Myers /Andrew Kazdin, 米COLUMBIA:モノラル:ML 5808/ML 5938/ML 6176 / ステレオ:MS 6408/MS 6538/MS 6776(2 eyes)がそれぞれバラ3枚で別々に初リリース→1965年箱番号D3L 333/D3S 733(3枚組箱・2 eyes)で再リリース, 第2巻:1966年8月8日~1969年12月18日ニュ―ヨーク(No. 1-16)/1971年1月10日~1月31日カナダ・トロント(No. 17-24)でのステレオ録音, 録音技師:Fred Plaut /Kent Warden /Raymond Moore, プロデューサー:Andrew Kazdin, 米国では1968/1970/1971年にリアルタイムでステレオ:MS 7099/MS 7409/M 30537(2 eyes+マスターワークス)がバラ3枚で別々に初リリース(モノラル存在せず)→1972年D3M 31525(3枚組箱・マスターワークス)で再リリース, 英国では第1巻はSBRG 72211/SBRG 72337の前半2枚はバラで発売されたがVol.3は不明, 第2巻はバラ発売されず1973年に英CBS:S 78277(当装丁)にて初リリースと思われる, これは英国で第2巻が初リリースされた時期に第1巻もWジャケット入り2枚になりWジャケット2枚組×2の計4枚で全曲リリースされたもの, 第1巻のVOl.1(BRG 72211/SBRG 72211)/Vol.2(BRG 72337/SBRG 72337)は再版確定で第1巻のVol.3に関しては不明(存在するか不明), 第2巻はこれが確実にオリジナルとなる, 第1巻に関しては未確定の為確実な再版とは言い切れない, そういう点で完全に全集となった英国での最初のプレス!, 英国盤でバラ6枚は存在しない(バラ2枚のみ確認済み)

商品詳細:グレン・グールドからバッハに入るという聴き方が、まったく変ではない時代になった。米国のオリジナルはML/MS番号バラ3+3の6枚(Vol.6のみM…)。他、各国から出ている。発売の仕方はそれぞれの国により異なる。但し欧州でバラ6枚が存在する国は存在しない。4枚に縮めた1970年代前半のプレスが多い。欧州と米国でグールドのレコードの発売は大きく異なる。多少の音質的低下はあるにしろ、元々の録音が良いので心配はいらない。少なくとも欧州盤の音質の良さは大きなメリットである。特に英国での発売は不可解である。英CBSに第1巻のVol.1とVol.2の前半2枚は確認できたが3枚目のVol.3.が発売された確証がない。英国ではその1973年に第2巻が2枚組のWジャケット入りで発売された。その時点で同一デザインのWジャケットで第1巻も2枚組のWジャケット入りで同時発売された。もし第1巻のVOl.3が未発売の場合英国オリジナルは2枚組のWジャケット×2の4枚となる。もし第1巻のVOl.3が発売されていた場合、Wジャケット入りの第1巻再版で第2巻はオリジナルとなる。ドイツが第1巻/第2巻が別々の箱で出ている。第1巻が2枚、第2巻は3枚+ナレーション1枚の計4枚1組である。フランスでは1975年になって初めて箱入り4枚の全48曲が発売された。フランスに単売及び第1巻/第2巻それぞれの箱は存在しない。1975年リリースの4枚組の全48曲入りの箱が1種あるだけである。欧州盤は国により多少の違いはあるが、音質はそれぞれの国の音を反映しているのでお好みでいいと思われる。米国盤とは音質が大きく異なる。英国の第1巻の真偽が待たれるが、もし第1巻のVOl.3が存在するにしてもそれはほぼ幻の盤といえるほどのレア盤となる、したがって英国盤好みの方にはWジャケット×2で全48曲入り全集は見逃せないと言える。

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