商品コード:1388-013n[SUPRAPHON] J.ヨナーショヴァー(s)/ モーツァルト:コンサート・アリア集(5曲)/K.316, K.580, K.419, K.416, K.528
商品コード: 1388-013n
商品詳細:コンサート・アリアは特定の歌手を念頭に音域や声色に合わせて書かれたオーケストラ伴奏付のアリアであり、モーツァルト特有のジャンル。9歳の時から死の直前まで、60曲余りが作曲された。ソプラノ用は35曲。1曲目のK.316はアロイジアのために書かれ、通常は使用しないほどの高音が求められる。最後のK.528はドゥーシェク夫人に捧げられた、ふんだんに半音階を用いた心打たれる曲。歌手の声を考慮しながら1曲1曲集めるのが楽しくもある。避けては通れない1枚!今回初めて正式な曲名を明記した。ヤナ・ヨナーショヴァー(1943-)はチェコ西部プルゼニ生まれのソプラノ歌手。チェコ国立劇場に所属。1970年に所属メンバーとなり、その後30年以上にわたって主役を務めた。ソプラノ・カラー・アトゥーラ(coloratura soprano)としての立ち位置が強く、モーツァルトのヒロイン役やチェコ・レパートリーにおいて高く評価されている。モーツァルトの解釈者としてもしばしば言及され、『フィガロの結婚』~スザンナ役、『コジ・ファン・トゥッテ』~フィオリディリージ役、『魔笛』~夜の女王役などを得意役とした。また、バロック音楽(例:バッハ、ヘンデル等)のオラトリオ/カンタータ作品でも数多く活躍した。色彩のある声、澄んだ高域、表情豊かな発声が特徴。色彩豊かな高音域、機敏な動き(アジリタ)を持つソプラノとして、時代・ジャンルを横断して幅広く歌っている。国際的にも、ベルリン国立歌劇場、ボリショイ劇場、エディンバラ音楽祭など、世界各地の主要劇場・音楽祭に出演した経歴がある。当モーツァルト:ソプラノのためのコンサート・アリア集はヨナーショヴァーの代表作であり、1970年録音と時期も良く、楽しめる1枚!
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