商品コード:1388-036[CBS] R.ケンペ/ リスト:死の舞踏S 126, シューマン:Pf協奏曲Op.54

[ 1388-036 ] Liszt Totentanz pour piano et orchestre Schumann Klavierkonzert Nelson Freire Rudolf Kempe


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商品コード: 1388-036

作品名:リスト:Pfと管弦楽のための「死の舞踏」S 126 | シューマン:Pf協奏曲Op.54
演奏者:R.ケンペ指揮ミュンヘンpo. N.フレイレ(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:CBS
レコード番号:S 72713
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル(フランス発売分)】---青eye内溝, 外周3cmに低い盛上, グルーヴガード厚, Ⓟ1968(刻印のみ), マトリクス/スタンパー:A/B, 1969年の製造分・DGGプレス(ドイツ最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(フランス最古)
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1968年5月22-27日ドイツ・ミュンヘンのビアホール・レーベンブロイ (Bürgerbräu)でのステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Hans Richard Stracke, ドイツでは1968年 CBS Schallplatten GmbH in Germanyによりコピーライト登録・1969年独CBS:S 72713にて初リリース, フランスでは同年仏CBS:S 72713(当装丁)にてドイツ盤をフランス製ジャケット入りの形で初リリース(当アイテム), 1967-9年頃の間にR.ケンペはミュンヘンで多くの録音をCBSに残した, その後1973年頃からELECTLORAに移籍しベートーベン交響曲全集などが録音された, ケンペが指揮したPfとオーケストラの作品はこの2曲の他チャイコフスキー/グリーグがある・その2曲はS 72712/MS 7396で発売, 入荷2度目の珍品!

商品詳細:ケンペ、ミュンヘン時代のミュンヘンのビアホール・Bürgerbräuでの録音。CBSでの発売となり、Pfのネルソン・フレイレとシューマン、グリーグ、リスト、チャイコフスキーのピアノとオーケストラのための4曲を1968年に録音。同じ頃シューベルト:交響曲9番、ドヴォルザーク:弦楽セレナーデなどもミュンヘンで録音された。グリーグとチャイコフスキーは別のS 72712/MS 7396という番号のLPで発売された。ネルソン・フレイレはあまり馴染みが無いピアニストだが、1944年ブラジル生まれ。リストの孫弟子ルシア・ブランコに師事。1959年から国際的に活動。非常に個性的なピアノ。リストではオーディオファイル的なシンバルの音が飛んできて、フレイレの鮮やかな指さばき。シューマンではオケが前のめり、逆にピアノは落ち着いて、対比が面白い!ルドルフ・ケンペが選んだピアニストなので実力はお墨付き!ケンペはビーチャムの後任としてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者を1961-1975年まで務めた。それと並行して1967-1976年の間ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者も兼任して徐々に主軸をドイツに移していった時期である。実際、英国His Master's Voiceでの録音は1964年が最後となっている。その後はRCA、ETERNA、Ex Libris、Electrola等に移り、ミュンヘン・フィルハーモニーを使った録音が増えて行く事になる。そのミュンヘン・フィルハーモニーとの先陣を切ったのが1968年に集中して行われたドイツCBSへの録音であった。1973年からは同じミュンヘン・フィルハーモニーとの録音でも独ELECTROLAとなり、そこにベートーヴェン交響曲全集を録音した。これらドイツCBS録音ではシューベルト:交響曲9番が特に有名だが、この時期のケンペの録音は新天地での初期録音だけあってどれも良い。それは協奏曲についても同様である。

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