商品コード:1387-009n[HUNGAROTON] M.ペレーニ(vc)/ バッハ:Vcソナタ(全3曲)BWV.1027~1029

[ 1387-009n ] Bach, Carlo Zecchi, Miklós Perényi ‎– Sonatas


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商品コード: 1387-009n

作品名:バッハ:Vcソナタ(全3曲)B.1027~1029
演奏者:M.ペレーニ(vc)C.ゼッキ(pf)
プレス国:ハンガリー, Hungary
レーベル:HUNGAROTON
レコード番号:SLPX 12794
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に微かに15+極小~小~極小22回出る面スレ→6
レーベルタイプ:【ハンガリーでのオリジナル】---黄/黒Radioton, 12時にMade in Hungary, グルーヴガード厚, Ⓟ1987, スタンパー/マトリクス:SLPX 12794-AⅡ PHP/SLPX 12794-BⅡ PHP, 1987年頃の製造分(最古), 黄/茶レーベル存在せず
ジャケット:【ハンガリーでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 11時に〇Radioton, ペラリブレット付(マジャール/独語), ⓅⒸ1987, ジャケット裏年号:なし(最古)
トピックス:1983年10月ハンガリー放送局(Magyar Rádió)ホールでのステレオ・ライブ(観客あり)録音, 録音技師: Peter Schlotthauer, プロデューサー:Eszter Lazar, 録音監督:Katalin Durko, 1987年頃A Magyar Rádió felvételeによりコピーライト登録・同年SLPX 12794(当装丁)にて初リリース, 放送音源(A Magyar Rádió felvétele)の為レーベルにRadiotonのロゴが付く特殊なレーベル, レーベル表記はマジャール語のタイトルでHárom Szonáta Gordonkára És Zongorára BWV 1027-1029となっているがジャケットは英語表記されていて欧米流通分を示す, これはカルロ・ゼッキの最後の演奏会として観客を入れてのバッハ・プログラム・コンサートの中の一つをLP化したもの, ペレーニ(Miklos Perenyi)はゼッキの共演者としての参加で主役はゼッキ, ペレーニ唯一の録音, 入荷の少ない世界的人気盤, 盤質8/7なら22.000円, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:ペレーニはバッハのgambソナタをVcで録音していた。1983年のアナログ録音だが、時代を感じさせない高音質録音。'50年代の初期盤を思わせるような豊かな中域を持ち、エコー感は殆ど無い。当初からベートーヴェンでデュオを組んでいるゼッキがピアノ。ゆっくりと落ち着き払ったペレーニのチェロは太く、深く胸に染み込む。ライブらしく、観客の気配が感じられる。シャフラン以来の感動を感じた。トップ5に入るかもしれない。年代を超えて語り継がれる名演に間違いない!ミクローシュ・ペレーニ(1948~)はブダペスト生まれのチェロ奏者。幼少時から才能を認められて7歳でリスト音楽院に入学、エデ・バンダに師事。9歳でソロ・デビュー。1960年からローマに留学し、エンリコ・マイナルディに師事。1963年にブダペストで開催されたカザルス国際チェロ・コンクールに入賞したことでパブロ・カザルスに認められ、1965年、翌1966年にカザルスのマスタークラスに招待され、マールボロ音楽祭にも参加する。1974年からリスト音楽院で教え、1980年には教授となる。ペレーニは意外にも1980年代に入って注目されたチェロ奏者である。通常1948年生まれで存命の若手奏者に対し、このような人気が出ることは殆ど例がない。すっかり薄味に劣化した1970年代以降のアナログ技術をものともしない音楽の強さを持つ稀有な器楽奏者だからだろう。1978年に初来日してNHK交響楽団・東京都交響楽団と共演し、無伴奏リサイタルを開催。その後、1979年~2000年まで7回の来日を重ねている事も人気の理由だが彼の人気は日本だけではない。1970年代に入れたバッハの無伴奏Vc組曲・全曲は今や大変な人気盤となっている。これは1983年になっての録音だが敢えて歌わず寡黙だがゆったりとしてスケールのある演奏はペレーニならではの演奏である。饒舌ではないがどこか安らぎを感じさせる名演!これはカルロ・ゼッキの最後の演奏会として観客を入れてのバッハ・プログラム・コンサートの中の一つをLP化したものである。

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