商品コード:1387-022[VSM] P.デルヴォー/ シャブリエ:管弦楽曲集

[ 1387-022 ] Chabrier, Pierre Dervaux , Orchestre De L'Association Des Concerts Colonne


通常価格:¥ 26,400 (税込)

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商品コード: 1387-022

作品名:シャブリエ:管弦楽曲集/歌劇「グワンドリーヌ」~序曲, 狂詩曲「スペイン」, 楽しい行進曲(管弦楽版) | 喜歌劇「いやいやながらの王様」~第2幕 ポーランドの祭り, ハバネラ(管弦楽版), 気まぐれなブーレ(F.Mottl編・管弦楽版)
演奏者:P.デルヴォー指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 822
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時方向に軽度のビニール焼けが見られるが音には影響なし
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白SCニッパー段なし大STÉRÉO, 12時にMade in France, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:2YLA 1232 21/2YLA 1233 21, 1963年製造分・2種並存のPathéプレス, 銀大ニッパーレーベル存在せず
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 横長金ステレオ・シール付き, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 棒付厚手ボード・ジャケット存在せず
トピックス:【ステレオ・オリジナルは初入荷の希少タイトル!】---1962年前後頃のパリでのモノラル/ステレオ録音と思われる, 録音詳細不明, 1963年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 822/ASDF 822(当装丁)にて初リリース, その後の展開は不明だが1966年頃CVC 822にて再リリース→1969年CVD 1822→1973年2C 03-12542, CVA/CVBなどの中間番号は存在しないと思われる, 非常に入荷の少ない希少タイトルでCVC 822がこれまで入荷した最古盤だった, ASDF 822は激レア番号!シャブリエだけの1枚は貴重!デルヴォーの真骨頂が聴ける録音!ステレオ・オーディオファイルプレス!英国/ドイツでは未発売と思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:日本でピエール・デルヴォーは殆どB級指揮者扱いだったことは悲しい限りである。1917年フランス生まれ、パリ音楽院で学び、1945年より指揮者デビュー。生涯を通じてフランスのオーケストラに力を注いできた(晩年はカナダに招聘される)。中でも1956-72年パリ・オペラ座の常任として活躍したことは知られている。並行して1958-92年(没年)に名門コンセール・コロンヌo.の首席を務めた事実は大きい。本人にとってまさに共に育ち人生を歩んだ仕事。先代ミュンシュが託した希望だった。国際的な大オーケストラ、ウィーンpo.、ベルリンpo.などを念頭に置くとき、そこにはロマン派の大作が対象となるだろう。しかし、フランス文化の代表でもあるこれら管弦楽作品を対象とする時は、自ずと伝承されてきた芸術集団に任せるのが本当だろう。名前より内容である。国際的スター指揮者であるクリュイタンスではなく、特定の分野に特化した指揮者、オーケストラにこそ信頼を置ける。デルヴォー/コロンヌo.と言いたい所だが、ここではパリ音楽院o.を振り、シャブリエだけで1枚の管弦楽集を録音。パリのオケならばフランス気質を守り、その色彩を強く残す音であることは間違いがない。演奏の質云々の前に、これが文化勲章級の正統な演奏であることに疑いの余地は無い。本物に出会った時だけ、誰もが感じる根源的喜びを体感できる稀有な演奏。フランス人の中でも限られた指揮者しか手掛けることのない、エマニュエル・シャブリエ( 1841- 1894)は狂詩曲「スペイン」をはじめとした管弦楽作品やオペレッタなどの作品でフォーレとともに、次世代のドビュッシー、ラヴェルへの橋渡しの役割を果たしている。有名なドビュッシー、ラヴェルよりもフランスを感じさせる作曲家だった。これがステレオ・オリジナル!超希少!ステレオ・オーディオファイルプレス!

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