商品コード:1386-015p[CMS] R.シャーク(pf) / モーツァルト:Pfソナタ14番K.457, Pfソナタ13番K.333, 9つの変奏曲K.573
商品コード: 1386-015p
商品詳細:リチャード・シャーク(1946-2008)は米国カリフォルニア州ロサンゼルス生まれのピアニスト。マネス音楽大学を卒業し、リチャード・グッド氏の奨学生としてニュートン・スウィフト・ピアノ賞を受賞し、ジュリアード音楽院とインディアナ大学でも学んだ。レシェティツキー国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得し、アリス・タリー・ホールでニューヨーク・デビューを果たして以来、モーストリー・モーツァルト音楽祭のエイブリー・フィッシャー・ホールに2度出演している。ロンドンのウィグモア・ホール、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院、ボローニャ音楽院、ハーグのディリゲンティア・ホール、ブリュッセルのアトリエ、フランクフルトのアメリカハウスでリサイタルを開催している。室内楽奏者として、モーツァルテウム四重奏団やダニエル四重奏団と共演し、ソプラノのジューン・アンダーソンやクラリネット奏者のジェルヴァーゼ・ド・ペイエといった著名なアーティストと共演している。シャークはマンハッタン音楽学校で教鞭を執り、マネス音楽大学で教授を務めていた。ピアノ演奏だけでなく、脚本・映画制作(アニメーション業界にも関与していた)と、多彩な芸術家としての顔を持つピアニストである。その演奏は意外にも古典的であり、何より上手い。音楽に生命感が溢れ、モーツァルト弾きとして生計を立てられる印象である。欧州レーベルには録音がない為、米国でしか知られていないピアニスト。公式なLPは今の所このLP1枚だけである。ジャケット裏にはこのLPがシャーク氏の初録音である旨が記載されている。舌を巻くほどの上手さを持つ知られざるピアニスト!1983年のステレオ録音でエコーが最少レベルの自然な良い音質!
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