商品コード:1386-018t[SUPRAPHON] ドヴォルザークQt. 他/ ドヴォルザーク:弦楽六重奏曲Op.48, 弦楽三重奏のためのミニアチュールOp.75a

[ 1386-018t ] Dvořák, Dvořák Quartet, Members Of The Vlach Quartet – Sextet In A Major / Miniatures


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商品コード: 1386-018t

作品名:ドヴォルザーク:弦楽六重奏曲Op.48--Allegro Moderato-- Dumka. Poco Allegretto--Furiant. Presto-- | -- Finale. Tema Con Variazioni. Allegretto Grazioso, Quasi Andantino, 弦楽三重奏のための「ミニアチュール」Op.75a
演奏者:ドヴォルザークQt., ヴラフQt.~J.コドュセク(va)V.モウチュカ(vc)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50824
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のステレオ・オリジナル】---赤/銀SCツヤ逆内溝, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚, Ⓟ1967, スタンパー/マトリクス:C A/ K A, 1967年頃の製造(ステレオ最古)
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 小型金ステレオシール付き, ⓅなしⒸ1967, ジャケ裏年号:なし
トピックス:1967年またはそれ以前のプラハ芸術家の家・ルドルフィヌム(Rudolfinum)ドヴォルザークホール・SUPRAPHONスタジオ(Stadion Studio)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Josef Platzl, プロデューサー:Zdeněk Zahradník, 1967年Supraphon a. s.によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:SUA 10824/SUAST 50824(当装丁)にて輸出仕様が初リリース, 国内仕様:番号不明, ドヴォルザークQt.の弦楽四重奏曲は2曲(8/10番)だけと思われる, ドヴォルザークQt.は弦楽五重奏曲の全3曲を録音している(SUAST 50186(1番)/SUAST 50042→SUAST 50186(1番)/SUAST 50684(3番)), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ドヴォルザークの弦楽六重奏曲は1879年に出版された、ドヴォルザークの最初に外国で演奏された作品である。但しブラームスの弦楽六重奏曲に比べ録音される機会は多くない。同年ヨーゼフ・ヨアヒムを中心としたメンバーで初演された。イ長調で始まり4つの楽章からなる「スラヴ風」の作品。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが各2本ずつの構成である。ここではドヴォルザークQt.の4人にヴラフQt.~J.コドュセク(va)V.モウチュカ(vc)が参加しての6人構成。ドヴォルザークは創作の初期から晩年まで室内楽作品を作曲し続けていた。14の弦楽四重奏曲をはじめピアノ三重奏曲やピアノ五重奏、弦楽五重奏、六重奏も含むドヴォルザークの室内楽作品は完全な形で現存するのものだけでも30曲以上残されている。どの曲も高い芸術的水準を保っている点が特筆される。この弦楽六重奏曲は代名詞となった「スラヴ舞曲集」とほぼ同じ時期に書かれている。2楽章では民族舞曲「ドゥムカ」が登場する。民族舞曲がふんだんに取り込まれた作品である。第三楽章にはフリアント(速い3拍子のボヘミア舞曲)も含まれる。その為スラヴ人以外の演奏を遠ざける要因となったようである。演奏のドヴォルザークQt.は1951年にプラハで結成された団体で第1Vn:スタニスラフ・スルプ、第2Vn:イジー・コラージ、Va:ヤロスラフ・ルイス、Vc:フランティシェック・ピシンガーの4人。全員がモラヴィアpo.のメンバーであった。特にドヴォルザークの作品に力を入れた。しかし念願であったドヴォルザークの弦楽四重奏曲の録音は数曲に留まっている。しかし彼らはドヴォルザーク:弦楽五重奏曲は録音している。弦の国チェコらしい滑らかな音色が全体を包む温かい響きがドヴォルザーク作品にぴったりと合う。B面に入る弦楽三重奏のためのミニアチュールOp.75aはヴァイオリンとピアノのための組曲「ロマンティックな小品」Op.75の原曲である。1887年にまず4楽章からなるヴァイオリン2台とヴィオラのための弦楽三重奏Op.75aを作曲し「ミニアチュール」と名付けた。ドヴォルザークはこの弦楽三重奏版の小品集に満足していたのだが、直ちにヴァイオリンとピアノのための編曲に取り掛かり完成したのが「4つのロマンティックな小品」Op.75である。全く同じメロディーである。原曲の「ミニアチュール」は1945年になってチェコの出版社(Hudební Matice Umělecké Besedy)によって出版された。今となっては原曲の「ミニアチュール」が演奏される機会は少ない。これは大変珍しい原曲「ミニアチュール」Op.75aのオリジナルの演奏である。弦楽六重奏曲も録音の少ない曲だが、B面の原曲「ミニアチュール」Op.75aは極目て貴重!

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