商品コード:1386-021p[SUPRAPHON] スメタナQt. / スメタナ:弦楽四重奏曲集/1番「わが生涯より」, 2番ニ短調
商品コード: 1386-021p
商品詳細:1963年発売のスメタナQt.によるスメタナ2曲。悪かろうはずもないが、実は2回目録音。初回はモノラルで2枚の10"で発売され、直ぐに2曲入りの12"も出た(LPV 420)。'50年代の初回録音と比較すれば、多くの点で初回モノが優れているが、この演奏は初回とは異なった、よく弾むリズム感がある。勿論彼らの弦の音色も美しく、文句ないレベル。チェコで最も有名なQt.の一つだけに、欠点は見当たらない。ステレオが良いなら、これが決定盤!スメタナ弦楽四重奏団は御存知、1943年チェコ・プラハにてプラハ音楽院で室内楽を学んだ4人で結成されたチェコの団体。リベンスキー(第1ヴァイオリン)、L.コステツキー(第2ヴァイオリン)、V.ノイマン(ヴィオラ)、A.コホウト(チェロ)の4人が初代メンバーである。結成当初の名称はプラハ音楽院弦楽四重奏団である。1945年にスメタナ弦楽四重奏団と改称し、デビューを果たす。1947年ノイマンが指揮者に転向するために脱退し、リベンスキーが第1ヴァイオリンからヴィオラへ転向。また、同時に第1ヴァイオリンとしてJ.ノヴァークが加入した。初代メンバーでの録音はない。1956年リベンスキーが病気となり、ヴィオラがM.シュカンパに交代する。録音は1955年頃からで、第2次メンバーとなるノバーク/コステツキー/リベンスキー/コホウトでの録音が最初となる。当初、地元のレーベルであるSUPRAPHONに録音を開始したが、1957年頃から英国COLUMBIAレーベルやDGGの西側レーベルにも録音を開始した。この録音はスメタナQt.の決定盤であるスメタナ:弦楽四重奏曲1/2番である。2回録音でステレオによる最初の1963年録音!
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