商品コード:1386-039t[SUPRAPHON] A.ジェルトレル(vn)/ バルトーク:Vnソナタ1番Sz.75.ハンガリー民謡集(全9曲), VnとPfのためのソナチネSz.55

[ 1386-039t ] Bartók, André Gertler, Diane Andersen – Sonata No. 1 / Sonatina / Hungarian Folk Songs


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商品コード: 1386-039t

作品名:バルトーク:Vn作品集/Vnソナタ1番(1921) Sz.75--1.Allegro Appassionato--2.Adagio-- | --3. Allegro, .Vn・Pfのハンガリー民謡集(全9曲), VnとPfのためのソナチネ(トランシルヴァニアの農民の主題による・ジェルトレル編) Sz.55
演奏者:A.ジェルトレル(vn)D.アンデルセン(pf)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50650
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様ステレオ・オリジナル・タイプ】---赤/銀SC逆内溝, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚, Ⓟ1965, スタンパー/マトリクス:A C/E A, 1966年頃の製造分
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・ステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 小型金ステレオシール付き, ⓅなしⒸ1965(最古), ジャケット裏年号:なし
トピックス:1964年11月13日プラハ・SUPRAPHONドモヴィナスタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Miloslav Kulhan, プロデューサー:Miloslav Kuba, 1965年頃Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:SUA 10650/SUAST 50650(当装丁・1965年製造分)にて初リリース, これは輸出仕様のステレオ・オリジナル・タイプ!, 国内仕様:不明/SV 8307, 1964-5年にA.ジェルトレル(vn)は世界初のバルトークのVnを含む曲の全曲録音を行った・これはその中の1枚, 全6枚バルトークVn作品全集:SUAST 50466/481/650/696/740/770, ERATOからも箱で出ている, 毎年のように同じ装丁でプレスを繰り返すSUPRAPHONでは初年度プレスに当たる確率は小さい・数年程度の違いは気にせずオリジナルと同等と考えてよい, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:アンドレ・ジェルトレル( 1907– 1998)はブダペスト生まれのハンガリー人のヴァイオリニスト。1925年にリスト音楽院に入学してヴァイオリンをイェネー・フバイに師事。バルトークの友人として作品の創作にも協力した。バルトークのヴァイオリン作品の最大の理解者であり、演奏者である。ナチス時代にハンガリーを去り、1940年代にベルギーのブリュッセル王立音楽院で教鞭を執った。主要な門人にルドルフ・ヴェルテンが居る。個人的にも親しかったバルトークのヴァイオリン作品の権威として知られている。2つのヴァイオリン協奏曲(《第1番》及び《第2番》)や学生時代の習作を含む、バルトークのヴァイオリン独奏曲を全曲録音しており、《ソナチネ》Sz.55などのピアノ曲をヴァイオリンとピアノのための二重奏曲に編曲して録音したことでも注目される。ヨゼフ・スークとの共演による《44の二重奏曲》Sz.98の録音は、この作品の現在入手可能な音源のうちで最も卓越した解釈と演奏として評価されてきた。バルトークの全集はSUPRAPHONに録音され西側ではERATOから出ている。ジェルトレルはバルトークのスペシャリストと見られていたようだ。ベルギーでは恐らくフランコ・ベルギー派の要素を身に着けたと思われる。ここでは細身で幻想的な音である。意外な程ツヤのある音を出す奏者で、腕前は超一流だが日本ではメジャーではない。バルトークのVnソナタならばこれが決定盤と言って過言ではないだろう。シゲティの録音も有名だが演奏の美しさではジェルトレルに遠く及ばない。バルトーク作品以外では、ベルクやヒンデミット、マリピエロ、カゼッラの協奏曲を録音した。ソナチネは1915年に作曲されたピアノ独奏曲である。1931年に自身で管弦楽曲として編曲し、管弦楽曲版については題名を「トランシルヴァニア舞曲」に改めている。ここで演奏される「ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ」は1931年にジェルトレルが編曲したものである。この編曲版の出版の際に「sur des thèmes paysans de Transylvanie(トランシルヴァニアの農民の主題による)」という副題が附された。

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