商品コード:1386-043n[SUPRAPHON] M.コジーコヴァー(hp) / パレロ:ロマンス, リバヤス:斧, カベソン:パヴァーヌと変奏曲 他

[ 1386-043n ] Palero, Cabezón, Dusik, C. Ph. E. Bach, Rössler-Rosetti, Pescetti, Marcela Kozíková – Harp Recital


通常価格:¥ 6,600 (税込)

¥ 6,600 (税込)      

商品コード: 1386-043n

作品名:Hpリサイタル/パレロ:ロマンス, ルイス・デ・リバヤス:Hachas, カベソン:パヴァーヌと変奏曲, C.P.E.バッハ:ソナタ ト長調 | ドゥシーク:ソナタ 変ホ長調, ロゼッティ:ソナタ 変ホ長調, ペシェッティ:ソナタ ハ短調
演奏者:M.コジーコヴァー(hp)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:111 0507
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様のステレオ・オリジナル】---青/銀三角ステレオ, センター上に○○33, グルーヴガード厚, Ⓟ1969, スタンパー/マトリクス:C A/J B, 1969年の製造分(最古)
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様のステレオ・オリジナル】---折返両面紙ペラ, ⓅなしⒸ1969, ジャケット裏年号:なし(最古)
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1969年またはそれ以前のプラハ・SUPRAPHONドモヴィナ・スタジオ(Studio Domovina)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー: Zdeněk Zahradník, 1969年Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年国内仕様がSUPRAPHON: 011 0507/111 0507(当装丁)にて初リリース, これは国内仕様の初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 輸出仕様は不明, ステレオ・オーディオファイルプレス!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:マルチェラ・コジーコヴァー(1941-1989)はチェコ・プラハ生まれのハープ奏者。プラハの芸術アカデミーでB.ドブロディンスキーに学び、オランダ・アムステルダムで Phia Berghout に師事した。アメリカ・ニューヨークで Marcel Grandjany 大学院にも在籍した。1960年代初頭からソリストとして活動を始め、1969年に発売された当「ハープ・リサイタル」がデビュー録音と思われる。チェコスロヴァキア最大のハープの希望であるという一文がライナーノーツに添えられている。アメリカ合衆国に移住したらしい。ハープ奏者として国際的な演奏活動をしており、「1973年12月に米国ニューヨークおよびワシントンで3回のコンサートを行った」という記録がある。また1974年の雑誌記事には「チェコのハープ奏者 Marcela Kožíková は、最新モデルの大型コンサートハープを用いて、1973年12月ニューヨーク・ワシントンで演奏した」という記録がある。チェコの音楽家の多くが職を求めて西側へ流出したがコジーコヴァーもその一人であった。これは1969年またはそれ以前のプラハでのソロ・ハープ録音。ハープという楽器はヴァイオリンやピアノに比べ小国では職業として成立し難いようである。ここではソロ向けハープ作品が7曲収録されている。ソロ録音の為、オンマイクで極めて高い音厚で録音されている。音質も良くLPとしての完成度は高いが当時チェコ市場でどのように評価されたのか全く不明。当社でも入荷は多くなく、プレスも少なかったのではないかと想像する。DISCOGSのデータではコジーコヴァーのLPはこの1枚だけである。たっぷり倍音がまとわり付いた個性のある音を持つハープ奏者。

M.コジーコヴァーの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog