商品コード:1386-049c[BAM] J.J.バルビエ(pf) / サティ:Pf作品集vol.1/3つのグノシエンヌ, 冷たい小品, , 3つのジムノペディ), スポーツと気晴らし 他

[ 1386-049c ] Erik Satie, Jean-Joël Barbier – Erik Satie


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商品コード: 1386-049c

作品名:サティ:Pf作品集-1/3つのグノシエンヌ(全3曲), 劇音楽「星たちの息子」への3つの前奏曲, 冷たい小品 3つの逃げ出させる歌, 3つのジムノペディ(全3曲) | 4つのオジーヴ(全4曲), ばら十字団のファンファーレ(全3曲), スポーツと気晴らし(全21曲)
演奏者:J.J.バルビエ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:BAM
レコード番号:LD 5093
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版】---黒/銀中黒, グルーヴガード, スタンパー/マトリクス:A DA/B DA, 1977年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版】---表コートペラ, シリーズ共通デザイン Vol.ume 1, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし
トピックス:1964年またはそれ以前のパリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年Boite a musique, La boite a musiqueによりコピーライト登録・同年10月BAMからモノラル:LD 093(白/赤2重内溝レーベル・当デザインジャケット入り)にて初リリース, 同年ステレオ:5093(青/銀2重内溝レーベル厚手盤・小型楕円金ステレオシール付き・ジャケット入り)の当装丁にて初リリース→1971年頃発売分からシリーズ共通デザイン・ジャケット入りになる, これはフランスでの1977年頃製造の再版が1975年頃製造のジャケットに入るステレオ再版!, 当初単独の1枚モノとしてリリースされたが、1970年頃からVol.2-5が録音され再販時から全集のVol.1(ステレオのみ)となる, モノラルが存在するのは当Vol.1のみである, 1枚だけで良い方には当Vol.1相当盤をお薦めする, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ジャン=ジョエル・バルビエ(1920-1994)は、フランス・ベルフォール生まれのピアニスト。ラザール・レヴィに師事してピアノを学んだ。しかし、第二次世界大戦の勃発によって学業は中断してしまう。バルビエは多作な著述家であり、1961年にはフランス音楽家辞典を出版した作家でもある。ピアニストとしては、クロード・ドビュッシー、エマニュエル・シャブリエ、デオダ・ド・セヴラックなどのフランスの作曲家の作品を主に演奏した。後にサティが遺した全ピアノ曲の録音に取り組み、それがバルビエの業績の中で一番名高いものとなった。バルビエのサティですぐに思い浮かぶのは全5枚からなるサティ主要曲全集だろう。最初から5枚主要曲全集を発売する予定ではなかったようだ。当初1960年代初期にジムノペディ、グノシエンヌなどが収録されたLPが1964年にLD 093/5 093でリリースされた。それは全集化する以前の単独録音・単独発売であった。この録音はBAMで最初のサティのLPであり、好評を得たらしく番号を変更して何度も再版された。そして年代は不明だが1970年に入って続編をオファーされたと思われる。それで最初の1枚をVol.1としてVol.2以降を新たに追加録音して1970年代に同一デザインの5枚シリーズで発売した。この曲集はそれまでチッコリーニしかなかったサティのまとまった曲集に一石を投じることとなる。これは旧デザインジャケットの単独発売分。主要曲全集化するなら初出のオリジナルのVol.1+新ジャケットのVol.2~5とする方法もある。1枚だけで良しとするなら単独発売をお勧めする。いずれにしろ重要になる最初期分である。モノラルはこの単独分(Vol.1相当)にしか存在しない。1969年フランスに帰化したイタリア人ピアニストであるチッコリーニとは随分趣の異なる演奏でバルビエによりフランス的なところを感じる方は多いと思う。

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