作品名：フォーレ:Vcソナタ1番Op.109 | Vcソナタ2番Op.117, VcとPfのためのエレジーOp.24

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---ピンク/黒土手, 12時にMade in France(外周ラウンド黒文字), グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:BAM 5819 A CIDIS/BAM 5819 B CIDIS, 1974年頃の製造分・仏PHILIPSプレス(フランス最古)

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---三方開上開両面コート, License HUNGAROTON, Ⓟ)1973Ⓒなし, ジャケット裏年号:なし(フランス最古)

トピックス：1973年ハンガリー・ブダペスト・Globus Nyomda, Budapest・でのステレオ録音, 録音技師: István Berényi, プロデューサー:Zoltán Hézser, 1973年 Magyar Hanglemezgyártó Vállalatによりコピーライト登録・同年HUNGAROTON:SLPX 11658(黄/茶赤ステ内溝GGレーベル・コートペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1974年頃ライセンス製造としてフランスで再作したマスターを使ったフランス製造でBAM:LD 5819(当装丁)にて初リリース→1976年頃同一番号・黒/白狭内溝レーベル・同一ジャケット入り-と変遷する, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル!

商品詳細：音源はハンガリーのHUNGAROTON。フランスではハンガリープレスを使用せず、BAMがライセンス製造としてハンガリー音源(マスターテープ)から独自にBAMマスターを作成し、フランスでプレスしており、勿論ジャッケットもフランスらしいデザインの三方開きの豪華タイプである。プレスは1974年盤の仏PHILIPS工場。ハンガリーでもかなりレアな盤だがフランス盤は更に希少。この曲の録音は意外に少なく、ERATOのトルトゥリエによる新旧2枚が思い浮ぶくらい。よく鳴る深々とした音色は豊かで、音そのものに味があり、独自の音を持っている。おっとりと温和なトルトゥリエに比べ、少しシャープでシリアスな顔も覗かせるペレーニを好まれる方は多いと思う。知られざる名演と言ってもよいだろう。エレジーは渋い!この曲の決定盤として残すべき録音!ハンガリーのHUNGAROTONはフランスのBAMと提携関係があった。この録音はフランス作品ということもあり、BAMでもハンガリーと同年に自国発売している。プレスは仏PHILIPSでハンガリープレスとは若干音質が異なるがクオリティの高さは同等!

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