商品コード:1386-064p[CLASSIC] M.シャンピ(pf) / ショパン:ポロネーズ全集vol.2/5番Op. 44, 7番Op.61「幻想」, 8番Op.71-1, 9番Op.71-2, 第10番Op.71-3

[ 1386-064p ] marcel Ciampi / CHOPIN polonaises


通常価格:¥ 55,000 (税込)

¥ 55,000 (税込)      

商品コード: 1386-064p

作品名:ショパン:ポロネーズ全集-2/ポロネーズ第5番Op. 44, ポロネーズ第7番Op.61「幻想」 | 第8番Op.71-1, 第9番Op.71-2, 第10番Op.71-3
演奏者:M.シャンピ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CLASSIC
レコード番号:6177
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6 : 盤質7はあり得ないタイトル!
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に極小5+5+小18回出る点, B面5時に小9+極小11+9+6回出る点群, 1時に極小6+小8回出る点
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白黒/赤内溝, 9時にMade in France, フラット重量, スタンパー/マトリクス:XPARTX 16088 21/XPARTX 16321 21, 1955年頃製造分・2種併存のPathéプレス(最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---厚紙, 6時にLe Classique Inedit, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(最古)
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1950年代初期頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年頃CLASSICによりコピーライト登録・同年仏CLASSIC:6177(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 1931年ポロネーズ第2番変ホ短調Op.26-2のSP旧録音あり・仏Columbia:D 13104(10"), ショパン:ポロネーズ全集-1:6176(1/2/3/4/6番/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22)の6曲入り2枚でポロネーズ全10曲の全集録音だった, 今でも盤質6で十数万円で販売されている事が通常のギガレア盤!

商品詳細:マルセル・シャンピ(1891-1980)はフランス生まれのピアニスト。パリ音楽院でルイ・ディエメに師事し、1909年にフォルテピアノで1等賞を受賞。フランス国内はもとより、ロンドン、アムステルダム、ブリュッセル、プラハ、ワルシャワ、ソフィア、アテネでコンサートを行った。クロード・ドビュッシーとも仕事をした。パリ国立高等音楽・舞踊学校で長年にわたってピアノを教えた。英国のユーディ・メニューイン学校でもピアノ科のトップを務めた。ヘプシバ・メニューイン、妹のヤルタ・メニューインを生徒として受け入れ、大きな影響を与えた。教え子には、イヴォンヌ・ロリオ、セシル・ウーセ、テア・マスグレイブ、ジョン・カーマイケル、ミチェアル・オルーク、ジャン=マルク・ルイサダ、ピエール・ヘトゥ、キャサリン・ストット、メルヴィン・タン、エリック・ハイドシェックらがいる。カペー弦楽四重奏団とともにフランクのピアノ四重奏曲の録音を行った。フランスのリエージュのアレグザンダー・ブライロフスキー・コンクール、ベルギーのブリュッセルのウジェーヌ・イザイ・コンクールなど多くのコンクールで審査員を務めた。フランスのレジオンドヌール勲章、ベルギーのレオポルド勲章を授与されている。ガヴォーのピアノを用いてSPを10点程度録音している。LP録音は非常に少なく1955年頃に仏CLASSICレーベルに残された2枚に分かれたポロネーズ全集(6+5曲の計11曲)が6176/6177の連番で発売されている。シャンピのLP録音は限られていて、パテノ有名な箱「パリのモーツァルト」に入るモーツァルト:ピアノ・ソナタ1曲( K. 331)とCLASSICレーベルのポロネーズ全集2枚で全てと思われる。録音年代ははっきりしないが1950年代前期としかわからない。6177はショパン:ポロネーズ全集-2でポロネーズ5/7/8/9/10番の5曲が入る。ポロネーズ全集-1には1/2/3/4/6番/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22の6曲が入る。当時はこの11曲で全曲であった。近年ショパンの死後に校訂出版された曲等が増えて、現在は18曲とされるが、LP時代に18曲の録音はない。またOp.22はオーケストラ付きなのでポロネーズとしての通し番号は付かない。「パリのモーツァルト」は特別なセットなので、結局マルセル・シャンピのLPはショパン:ポロネーズ全集の2枚で全てと言える。SP時代の香りを持ち、ショパンのサロン音楽としての姿を見せてくれる録音として非常に貴重なLP!一時は盤質に関係なく20万円近い高額LPだった。

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