商品コード:1384-007[DECCA] T.ベルガンサ(s)/ モーツァルト:コンサート・アリア集(6曲)/K.255, K.77, K.577, K.82, K.23, K.505

[ 1384-007 ] Teresa Berganza, Mozart, Vienna Chamber Orchestra, György Fischer – Mozart: Concert Arias


通常価格:¥ 6,600 (税込)

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商品コード: 1384-007

作品名:モーツァルト:コンサート・アリア集(6曲)/レチタティーヴォ「幸せの影よ」--ロンド風アリア「私はおまえを残して行く」 K.255, レチタティーヴォとアリア「哀れなる私、哀れ幼な子よ」 K.77, ロンド 「君を愛する人の願いに」K.577 | アリア「もし勇気と希望が」 K.82, アリア「誠実に身を守れ」K.23, 劇唱「どうしてあなたを忘れられようか」とロンド「恐れないで、愛する人よ」K.505
演奏者:T.ベルガンサ(s)G.フィッシャー指揮ウィーン室内o.(K.505i以外の5曲), J.プリッチャード指揮ロンドンso, G.パーソンズ(pf)--(K.505)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 7001
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での単売オリジナル(蘭プレス)】---銀赤青土手, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:PZAL 17102 A 2G ▽ ED/PZAL 17103 1G ▽ ED, 1984年頃製造分(英国での単売最古)
ジャケット:【英国での単売オリジナル】---両面半ツヤ, Ⓟ1981Ⓒ1984, ジャケ裏年号:なし(英国での単売最古)
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1981年ウィーン・ゾフィエンザールでのステレオ録音(1曲は1962年モノラル/ステレオ録音), 音響技師:James Lock /Simon Eadon, プロデューサー:Christopher Raeburn, 英国では1982年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:D251D 5(5枚組箱・銀/青赤帯レーベル)にて初リリース, ソプラノのためのモーツァルト・コンサート・アリア全集録音(35曲)の先陣を切った画期的な企画だった, 1984年頃全集からT.ベルガンサ/K.テ・カナワ/E.グルベローヴァの3人だけ単売LPがリリースされた, これはベルガンサの1981年録音に1962年頃J.プリッチャード指揮ロンドンso/G.パーソンズ(pf)と録音したK.505(LXT 6045/SXL 6045)を足して6曲構成とした単売LP!オランダプレスで英国プレスは時期的に存在しない, 入荷の少ない希少タイトル!仏DECCA:SXL 7001(ヘンデル:Org協奏曲1~4番)と同じ番号につき注意!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1982年、5人のソプラノによる全35曲のソプラノのためのコンサートアリア集の箱を発売し、各社に先鞭をつけたDECCA。このうち3人(テ・カナワ/グルベローヴァ/ベルガンサ)は単売を出している。発売は2年遅れの1984年頃と思われる。ベルガンサはこの全集で全6曲を担当。但しK.505は新録音ではなく1962年頃J.プリッチャード指揮ロンドンsoと録音した以前の音源を流用してプレスされた。従ってベルガンサの単売LPであるSXL 7001も同様のカップリングとなっている。この1960年代音源は単売LPだけの特別な内容ではなく、既に5枚組の箱で発売された時点でそうなっていた。何故か同じ頃DGGとETERNAでもコンサートアリア集が纏まって録音された。当時流行のような現象があったようである。ベルガンサのモーツァルト:コンサートアリアは1963年発売のLXT 6045/SXL 6045にはK.505の1曲だけが録音されていて他の曲はオペラ・アリアであった。結局ベルガンサは1981年にG.フィッシャー指揮ウィーン室内o.と5曲(K.255・77・577・82・23)を1962年頃J.プリッチャード指揮ロンドンso,G.パーソンズ(pf)と1曲(K.505)の6曲を録音し、その全てが当LPに収録されている。K.505のみが再版となるが、他5曲はほぼオリジナルといえるプレスであり、SXL 7001は重要な1枚となる。全35曲も聴く必要はなく、ベルガンサの6曲があればそれでよい、とお考えの方にとってこれは理想の1枚ではないだろうか?一応再版となるK.505を聴いてみたが、発売から21年経ったわりに音は悪くなく(オリジナルよりは落ちる)、高額なSXL 6045をお持ちでない方にも漏れなく愉しんで戴けるメリットは大きい。またSXL 6045をお持ちの方には21年という歳月が音質の与える影響を身をもって体感いただけるLPである。どちらにとってもメリットの大きな1枚となる!ある意味全集箱より重要な1枚かも知れない!

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