商品コード:1384-037n[MELODIYA] D.オイストラフ(vn)/ ベートーヴェン:Vnソナタ9番Op.47「クロイツェル」

[ 1384-037n ] Beethoven - David Oistrach, Lew Oborin ‎– Sonaten Nr. 9 A-Dur, Op. 47 „Die Kreutzer-Sonate"


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商品コード: 1384-037n

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ9番「クロイツェル」/--1.Adagio Sostenuto. Presto-- | --2.Andante Con Variazioni--3.Finale. Presto
演奏者:D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 0485
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのステレオ・第2版世代】---ピンク/黒SL(シングルレター), グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, スタンパー/マトリクス:33C 0485 3-2/33C 0486 3-1, 露語表記・国内仕様, 1976年頃の製造分, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作
ジャケット:【旧ソ連でのステレオ・オリジナル世代】---紙ペラ(モスクワ・オールユニオン), Ⓒなし, 英語のみ表記・輸出仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак. なし.
トピックス:1962年10月パリ・サル・プレイエルでのモノラル/ステレオ録音, Le Chant du MondeとMELODIYAとの共同制作, PHILIPSはフランス以外の販売権をLe Chant du Mondeから購入またはバーターしたものと思われる, 一部解説ではPHILIPS録音とされているがそうではない, 1962年同じ場所で全10曲が録音されPHILIPSの販売網を駆使して全世界へと販売され名演としての評価を得たロシア人二人の出稼ぎ録音, MELODIYA側でも数種の番号でリリースされた, フランスではLe Chant du Mondeレーベル:LDXA 78473, PHILIPSでは9番は単独ではなく4番とのカップリングでA 02272 L/835 153 AY(HI-FI STEREO)で初リリース→L 02381 L/835 259 LY(5+9番), 英PHILIPS:AL 3419/SAL 3419(HI-FI STEREO+4番), MELODIYAでは1962年モノラルはД 010771(9番1曲入り), MELODIYAのステレオは1963年C 0485(9番1曲入り)→1975年C10 06367(6+9番)と変遷する, MELODIYAでのステレオは当初9番1曲入り/10番1曲入り(C 0487→CM 0487)という全6枚体制でスタ―トした・つまりPHILIPSとは異なる独自スタンパーでプレスしている・従ってHI-FI STEREOではないがなかなか音質は良い!1966年にモノラル:D 010763-72のバラ5枚でステレオは1963年にC 0477(1/2番)/C 0479(3/4番)/C 0481(5/6番)/C 0483(7/8番)/C 0485(9番)/C 0487(10番)のバラ6枚→1975年頃C10 06363(1/3/8番), C10 06365(2/4/5番), C10 06367(6/9番), C10 06369(7/10番)のバラ計4枚に変更される, 最初期の1曲入りは9番・10番のみで希少!9番1曲入りはMELODIYAのみの発売でDLレーベルで初リリース!これは9番1曲入りの1976年頃製造の第2版!

商品詳細:D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)のベートーヴェンは5/9番のみ1940年代の旧ロシア録音がある。後に1962年パリで新たに全曲録音(モノラル/ステレオ録音)した。Le Chant du MondeとMELODIYAとの共同制作となった。当然MELODIYAでも発売されており一部を除いて1966年にモノラル:D 010763-72のバラ5枚で、ステレオは1963年にC 0477(1/2番)/C 0479(3/4番)/C 0481(5/6番)/C 0483(7/8番)/C 0485(9番)/C 0487(10番)のバラ6枚→1975年頃C10 06363(1/3/8番),C10 06365(2/4/5番),C10 06367(6/9番),C10 06369(7/10番)のバラ計4枚に変更されるという形でバラ発売された。西側ではフランスでLe Chant du Monde、オランダ他でPHILIPSという形をとる西側との共同製作だった。その為オイストラフ/オボーリンはしばしば「外貨稼ぎの出稼ぎ音楽家」と呼ばれる。その甲斐あってか西側ではベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集と言えばこの録音が代表作として必ず登場する。特にステレオではPHILIPSがHi-Fi-Stereoレーベルとしてプレスした為オーディオファイルの高音質LPとしても名高い。メディアが持ち上げることに異を唱える気持ちは毛頭ないが、どうせ聴くなら本家をお薦めしたい。これはMELODIYAの最初のカッティングマスターを使った9番で当初9番と10番は1曲入りでリリースされた。PHILIPSが全5枚全集に対し、MELODIYAは全6枚全集という形をとった。PHILIPSの方が音質が良いとイメージされているが余裕のあるカップリングをしたMELODIYAのステレオ盤の音質もなかなかのものである。1970年代後期に入り9+6番となるので是非1曲入りをお薦めする。1曲で両面使う当盤は極めて珍しく溝の幅が広い!Le Chant du MondeとMELODIYAとの共同制作なので西側、東側それぞれのオリジナルが存在する。有名なPHILIPSプレスは何方のオリジナルでもなく、音源供給を受けて製造・販売を行ったサード・パーティという立場となる。但し当時Hi-Fi-STEREO盤などの優秀なプレスがあった為、販売で優位を誇ったに過ぎない。PHILIPSのHi-Fi-STEREO盤は音質も良く優秀なプレスだがオリジナルではない。Le Chant du Mondeが製造に消極的だったので、目立つ結果となったという事である。

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