商品コード:1384-060[CALLIOPE] C.リユー(pf) / ショパン:4つのスケルツォ(全曲)/1番Op.20, 2番Op.31, 3番Op.39, 4番Op.54

[ 1384-060 ] Chopin - Chantal Riou ‎– Les Quatre Scherzo


通常価格:¥ 5,500 (税込)

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商品コード: 1384-060

作品名:ショパン:4つのスケルツォ(全曲)/1番Op.20, 2番Op.31 | 3番Op.39, 4番Op.54
演奏者:C.リユー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1649
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---灰/黒竪琴浅内溝, 2時にMade in France(ラウンド黒文字), 9時にもMade in France(横黒文字), グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:CAL 1649 A T1 L ◇ XX/CAL 1649 B T1 L ◇ XX, 1978年製造分・・SNA(Les Applications & Réalisations Acoustiques ÉlectroMécaniques)プレス(最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コート, Ⓟ1978Ⓒなし, ジャケ裏年号:なし(最古), ペラジャケット存在する可能性あり
トピックス:1978年6月パリでのステレオ録音, 録音技師:Georges Kisselhoff, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1978年Arpègeによりコピーライト登録・同年CAL 1649(当装丁)で初リリース, 名録音技師Georges Kisselhoffが手掛けた優秀録音・オーディオファイル!シャンタル・リユーは1949年フランス生まれの美形女性ピアニスト, フランスには今までにいなかったタイプ, 楽器はベーゼンドルファーを使う, 圧巻の技巧の持ち主!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, CALLIOPEのプレスは2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレス(工場:CIDIS.Phonogram, Antony)と大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベル(工場:Société Française du Son/Moulages et Plastiques de l'Ouest)が初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2種混在する盤がありプレスの順序付けは難しいのが実情

商品詳細:シャンタル・リユーは1949年イル=ド=フランス地域のノジャン=シュル=マルヌ の生まれ。15歳でパリ音楽院に入学。ジャン・ドワイアン、アニー・ダルコ、ジャック・フェリエらに師事。パリのマルグリット・ロン・コンクールでグランプリ、ナポリのアルフレッド・カセッラ・コンクールで3位、リスボンのビアンナ・ダ・モッタではラヴェル賞を受賞するなど、実力派女性ピアニスト。数多くの音楽フェスティバルに招待され、トゥールーズ・キャピトール管弦楽団、ノルマンディアンサンブルオーケストラなど、著名オーケストラとの共演を果たす。ルエイユ・マルメゾン国立音楽院の教授として後進の指導を行い、その後は、スコラ・カントルムにて教鞭を執っている。なかなか個性的なスタイルを持つ。女性ながらかなり硬派且つ辛口でシャープな音を持つ。そして相当な技巧派である。その打鍵はクリスタルのような澄んだ音色でフランスでは今まであまりいないタイプ。1980年代のロシアンスクールに似たタイプに感じる。そういう音で奏でられたショパンは現代的というより音楽がキラキラと輝きを持ち、ショパンにイメージされるべったりしたところがまるでない。不思議な感覚である。パリ音楽院で学びながら独自のスタイルを完成させたのだろう。緩徐楽章ではパリ音楽院スタイルも少し顔をのぞかせる。フランスでもロシアでもない独自の世界感を持つ稀有なピアニスト。スケルツォのイメージが変わってしまう。尚名前の発音だがリオー、リオウなどと呼ばれるようだが実際のフランス人の発音はリユーが一番近いので当社ではリユーで統一する。

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