商品コード:1383-013[CPC] F.グッリ(vn)指揮/ モーツァルト:Vn協奏曲3番K.216, 4番K.218

[ 1383-013 ] Franco Gulli, Angelicum Orchestra, Milan ‎– Mozart Violin Concertos Nos. 3 & 4


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商品コード: 1383-013

作品名:モーツァルト:Vn協奏曲3番K.216 | Vn協奏曲4番K.218
演奏者:F.グッリ(vn)指揮ミラノ・アンジェリクムo.
プレス国:スイス, Switzerland
レーベル:CPC
レコード番号:CPC 5962
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【スイスでのモノラル・オリジナル】---緑/銀, 外周2cmに軽度の盛上り, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:CPC-5962 A/CPC-5962 B, 1965年頃の製造分(スイス・モノラル最古)
ジャケット:【スイスでのモノラル・オリジナル】---両面コートペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(スイス・モノラル最古), 裏面は独/仏の2カ国語の共用仕様
トピックス:【初入荷のスイス盤!】---1964年頃イタリア・ミラノでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, イタリアでは1965年頃Angelicum:LPA 5962/不明(入荷なく番号不明)にて初リリース, モノラルも希少, 正規窓口がなくサードパーティ(Classic Platten Club Zürich)のCPC:CPC 5962にて初リリースと思われる, ステレオあると思われるが入荷なく番号不明, これはスイスでの初年度リリース・モノラル・オリジナル!ライブのような録音, 1967年頃Concert Hall系列にA.ジョルダン指揮ローザンヌ室内o.とのモーツァルト:Vn協奏曲3番K.216/5番K.219の2曲の録音あり(SMS 2649), こちらが先の録音になる, 超個性的な自由奔放で歌手の劇唱のような演奏に驚く, CPCの本社はスイス・チューリヒにあるクラブ盤レーベル(Classic Platten Club Zürich), ドイツ/フランス仕様対応のクラブ盤レーベルで音源元は多岐にわたる, 当音源のイタリア以外のプレスは当盤のみと思われる

商品詳細:これは初入荷のイタリア音源のスイス盤、フランス発売分。1924年イタリア・トリエステ生まれのフランコ・グッリの1964年頃の地元ミラノ録音。グッリのモーツァルトといえば1967年頃Concert Hall系列にステレオ録音した3/5番がよく知られている。Concert Hallという安価なレーベルの録音で、プレスもそれなりに多い為注目されることのない録音であった。これは当社でも珍しい地元ミラノでの弾き振り録音。録音はConcert Hallより前の1964年らしい。今まで存在すら知らなかった録音である。フランコ・グッリ(1926-2001)はシゲティらに学んだイタリア屈指の名手。タルティーニ音楽院を経てキジアーナ音楽院でアリゴ・セラートにヴァイオリンを学び、ヨーゼフ・シゲティの教えも受けた。第二次世界大戦後はイ・ポメリッジ・ムジカーリやローマ合奏団のメンバーとして演奏活動を行い、1962年にはローマ合奏団のソリストとして初来日を果たしている。パガニーニの協奏曲第5番をシエナで初演したことで有名。正直良い録音に恵まれずその真価が伝わっていないのが実情である。美音の持ち主らしいがその美音が聴ける録音はあまりなかった。特にイタリア録音は機材が良くないので期待はできない。これはイタリア録音にしてはまずまずグッリの良いところがわかる。演奏会などで聴くグッリの特徴はイタリア人らしく、よく歌う演奏らしい。この録音は良いとは言い兼ねるもののConcert Hall録音よりグッリの本質に近いと感じる。ライヴではないかと疑いたくなるソロである。半端なく元気よく歌いまくる。実演ならば感激ものだろう。これでConcert Hal録音のグッリは本当の姿から程遠いことが実感できた。指揮者で言えばシルヴェストリのような爆炎タイプ!イタリア人の代表のようなラテン系!フランスではサードパーティのCPCからリリースされた。CPCの本社はスイス・チューリヒにあるクラブ盤レーベル(Classic Platten Club Zürich)。

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