商品コード:1383-020[SUPRAPHON] K.アンチェル/ ショスタコーヴィチ:交響曲5番Op.47「革命」

[ 1383-020 ] Shostakovitch, Czech Philharmonic Orchestra, Karel Ančerl ‎– Symphony No. 5


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商品コード: 1383-020

作品名:ショスタコーヴィチ:交響曲5番Op.47「革命」/-- I. Moderato--2. Allegretto-- | --3.Largo--4. Allegro Non Troppo
演奏者:K.アンチェル指揮チェコpo.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50052
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に極小~小12回出る点→6
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・ステレオ・第2版】---赤/銀SC, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚, Ⓟなし, マトリクス:E 49 E A/E 50 O A, 1965年頃製造分, Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし(輸出仕様・ステレオ最古ではない)
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・ステレオオリジナル】---折返表コートペラ, STERO印刷(ステレオ・シール付き以前), ⓅなしⒸ1963, ジャケ裏年号:なし(輸出仕様・ステレオ最古)
トピックス:1961年11月11/14日プラハ・芸術家の家SUPRAPHONスタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Ingmal Kulham, 録音監督: František Havlíček, プロデューサー:Miloslav Kuba, 1963年Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年輸出仕様がSUPRAPHON:SUA 10052/SUAST 50052(赤/黒ライオンレーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1968年頃SUAST 50423(赤/銀SCレーベル)に変更される, これは初出番号だが初出レーベルではなく1965年頃の輸出仕様・ステレオ第2版が輸出仕様・オリジナルジャケットに入るケース, 国内仕様はSUPRAPHON:DV 5844/SV 8025(高額), アンチェルのショスタコは1/5/7/10番の4曲のみ・録音は順に1964/1964/1957/1955年, 他10番がDGGモノラル録音あり, 赤/黒ライオンレーベル・フラット盤のオリジナルは過去に1度入荷しただけの希少プレス!, 英国では1969年 Music For Pleasure :MFP 2114にて初リリース, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ショスタコーヴィチ:交響曲5番は'37年、31才の時の作品。A.トルストイの「苦難の行路」における人間性回復のテーマ作品。ショスタコーヴィチの交響曲は、実に聴きやすく出来ていて、初めて聴いても、すんなりと入ってゆける不思議な魅力がある。この5番も、短調ながら、なだらかな弦楽で始まり、まったく違和感の無い進行に興味をそそる曲である。アンチェルのオケは、とても神秘性があり、弦の艶やかさが特筆される。SUPRAPHON録音でSUAST 50052→50423で発売されたが希少。ショスタコーヴィチの交響曲については、様々な背景やイデオロギーが語られ、演奏にも反映されることが多いのだが、アンチェルはそう言った政治的な事には関心がないようで、純粋に作品としての本質のみを伝えようとしている。アンチェルの演奏にはそのような背景は語らず、余分な雑音をろ過したかのような解釈で展開する。曲の内側にはそういった思いが内包されている点は確かだが、楽譜が語るままにしている演奏である。純粋に楽譜が持つ色彩感が再現された演奏である。単調作品だが悲壮感より美しさが描き出された良さがある。従ってアンチェルは早めのテンポで進める。有名なムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニーとは大きく異なる聴きやすさが目立つ演奏といえる。逆に政治的な心情の発露を求めるならばロシア勢、またはバーンスタインのような録音をお薦めする。全体に1960年代らしい重量級のオケであり、そういった点では満足いただけると思う。

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