商品コード:1382-042[COLUMBIA] A.チッコリーニ(pf) / サティ:Pf作品集Vol.1/3つのジムノペディ, 3つのグノシエンヌ, 最後から2番目の思想 他

[ 1382-042 ] Satie - Aldo Ciccolini – Erik Satie - Aldo Ciccolini


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商品コード: 1382-042

作品名:サティ:Pf作品全集-1/3つのジムノペディ, 世紀ごとの時間と瞬間的な時間(全3曲), いやな気取り屋の3つのワルツ(全3曲), 最後から2番目の思想(全3曲), 3つのグノシエンヌ(全3曲) | 梨の形をした3つの小品(全7曲), 太った木の人形のスケッチとからかい(全3曲), 3つの夜想曲(全3曲)
演奏者:A.チッコリーニ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:CCA 998
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 小さな書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelle, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:YLX 1144 21B/YLX 1145 21C, 1966年頃の製造分・2種並存のPathéプレス(フランス最古ではない・1964年分あり)
ジャケット:【フランスでのステレオ第2版】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面) , ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし(フランス最古ではない・1964年分あり)
トピックス:1963年パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 998(紺/銀音符段なしレーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付薄手ボードジャケット入り)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF 998(紺/銀音符段なしStéréoレーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付薄手ボードジャケット・金ステレオシール付き入り)にて初リリース→1966年頃CCA 998(紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelleレーベル・棒付薄手ボードジャケット入り)・当アイテム→1968年La Voix De Son Maître:CVC 998→1969年頃CVB 998→CVL 998→2C 069 03 500--と1980年代のLPが終了するまで再版された, CVC 998とCVB 998は同じレーベルと思われる, これはシリーズのVol.1のステレオ・第2版盤, 一部の曲には1956年リリースの単独初録音LPがある(FCX 561), Vol.1は英国では1967年COLUMBIAではなく His Master's Voice:ASD 2389(SCニッパー)にて初リリース, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:サティと言えばチッコリーニ。1950年代のモノラルFCX 561(1956年リリース)の後、新たに1963-71年でステレオ(一部モノラルあり)による全曲録音を完成。Vol.1~6までバラ6枚が存在。しかしサティだけで6枚はヘビー過ぎるという方には代表作ばかり入るVol.1だけでも充分楽しめる。Vol.1/2のみモノラルプレスが存在。最初の2枚だけが棒付の装丁あり。ジムノペディ、グノシエンヌの最も知られた作品が入る。これが最初の1枚。アルド・チッコリーニ( 1925 - 2015)はイタリア・ナポリ出身のピアニスト。ナポリ音楽院へ入学、フェルッチョ・ブゾーニ門下のパオロ・デンツァ、アキーレ・ロンゴに、それぞれピアノ、作曲を師事する。1947年、22歳の若さで同音楽院ピアノ科教授に就任した。1949年、ロン=ティボー国際コンクール優勝。翌1950年、カーネギーホールでニューヨーク・フィルハーモニックと共演してセンセーションを巻き起こした。1949年よりパリ在住、1969年にはフランス国籍を取得し、1971年から88年まで、パリ国立高等音楽院のピアノ科教授を務めた。1999年、在フランス50周年を記念したリサイタルを開催し、各界から多数の入場者を迎えて話題を呼ぶ。2003年、東京のすみだトリフォニーホールで一日2回のコンサートを行い、日本でもファンは多い。EMIレーベルを中心に膨大な録音歴を誇り、録音歴はロン=ティボー国際コンクールに優勝した翌年、1950年に始まる。あらゆるラテン系の作品を録音しているが、中でもサティはそれまで殆ど録音がない中で1956年に発売された最初の1枚は大きな衝撃を残した。その後1963年~1971年にかけて最初の全集録音でサティ・ブームを作った火付け役である。以降スペシャリストとしても活躍。サティ=チッコリーニを定着させるに至った。このVol.1には最も知られるジムノペディ、グノシエンヌなどが入る代表作であり、まずはこの1枚を御試しいただくことをお薦めする。更に深入りしたければVol.2→Vol.3~6まで進んでいけるので無駄にならない。日本でも1970年代後期にテレビ・コマーシャルやカフェ・レストランなどのBGMとして使われるなど、クラシック音楽の垣根を超えて多くの人に受け入れられ、日本におけるサティ・ブームを巻き起こしたことは記憶にある方が多いだろう。尚そこで使用された音源は1976年に発表された高橋悠治の録音だったとされるが真偽は不明。これはシリーズVol.1のステレオ第2版で1966年頃のプレス!初出盤は1964年に初リリースされた。

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