商品コード:1382-047[COLUMBIA] O.クレンペラー/ ブラームス:交響曲3番Op.90, 大学祝典序曲Op.80

[ 1382-047 ] Brahms - Otto Klemperer ‎- Symphony No. 3 In F Major / Academic Festival Overture


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商品コード: 1382-047

作品名:ブラームス:交響曲3番Op.90-- 1.Allegro Con Brio - Un Poco Sostenuto - Tempo I--2.Andante-- | --3.Poco Allegretto--4.Allegro - Un Poco Sostenuto, 大学祝典序曲Op.80
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 694
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:XAX 1176-1N/XAX 1177-2N, 1959年頃の製造分(フランス・モノラル最古)
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), ⓅⒸ)なし, ジャケット裏年号:なし(フランス・モノラル最古), ジュベール工房デザイン!
トピックス:1956年10月・1957年3月ロンドンにてモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1958年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英仏COLUMBIA:33CX 1536にてモノラルが初リリース, 1960年ステレオがSAX 2351(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1959年頃モノラルが仏COLUMBIA:FCX 694(当装丁)にて初リリース, 1960年頃ステレオがSAXF 203(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・棒付厚手ボード・横長金ステレオ・シール付きジャケット入り)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分モノラル・オリジナル, ステレオは高額で仏ステレオは非常に希少!FCXの音質は想像を越えて良い!O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.は1956-7年に全4曲を録音している, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:冒頭からずしりと重いクレンペラーの空気が立ち込める。特有の遅いテンポで穏やかな音が、濃厚な色に拍車をかける。ブラームスらしさを感じる色彩だ。クレンペラーはこういった音楽がやはり得意なのだろう。クレンペラーらしさのよく出た代表作だ。ステレオが人気だが、モノラルの音は自然でふっくらしたオケの音、つまり豊かさを優先している。ステレオとはまた異なる良さがある。ベートーヴェンに比べプレスが少ない。聴くほどに味わいを増す力強いモノラルの底力を思い知る。カラヤンと並び英国COLUMBIAの重鎮的指揮者であり、早くCOLUMBIAを去ったカラヤンの後を引き継ぎ、1954年(69歳)からフィルハーモニア管弦楽団とレコーディングを開始した。クレンペラーは英COLUMBIAから多くのレコードをリリース。これにより、忘れられていた彼の名は広く知れ渡り、巨匠として世界的な名声を得ることになる。そして1959年8月に、クレンペラーはレッグと終身のレコード録音契約を結ぶと共にフィルハーモニア管弦楽団初の常任指揮者の座に就いた。そして亡くなる1973年までその座にあった。1950年代中期はクレンペラーの気力も充満していた時期で、ブラームスの交響曲全曲録音と重なり、これらはクレンペラーの代表作として今後も人気を保つだろう。但し英国、フランスのステレオ初期プレスはさすがに高額である。是非モノラルの豊かな音場を味わっていただきたい。ステレオはそのあとでも十分に間に合う。クレンペラー/フィルハーモニアo.は1956-7年にブラームス:交響曲全4曲の録音を行った。フランスFCXは特に音質の良いモノラル盤!

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