商品コード:1381-025t[MELODIYA] G.ロジェストヴェンスキー/ チャイコフスキー:交響曲6番Op.74「悲愴」

[ 1381-025t ] Tchaikovsky, Moscow Radio Symphony Orchestra, Rozhdestvensky ‎- Tchaikovsky Symphony No. 6


通常価格:¥ 4,400 (税込)

¥ 4,400 (税込)      

商品コード: 1381-025t

作品名:チャイコフスキー:交響曲6番Op.74「悲愴」/--1. Adagio - Allegro Non Troppo--2.Allegro Con Grazia-- | --3.Allegro Molto Vivace--4.Finale (Adagio Lamentoso)
演奏者:G.ロジェストヴェンスキー指揮モスクワ放送so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:CM 03581
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---青/銀SL(シングルレター), 外周1.5cmの低い盛上り, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, スタンパー/マトリクス:33CM 03581 4-3/33CM 03582 3-4, 露語表記・国内仕様, 1977年頃の製造分, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---折返両面紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ), ⓅⒸなし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt. 36-8 Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок
トピックス:【入荷の少ない希少プレス!】---1972-3年モスクワでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1973年頃MELODIYA:CM 03581(DLレーベル世代)にて初リリース, これは1975年以降のSLレーベル第2版, 少なくとも番号の若い4~6番にDLレーベルが存在すると思われる, DLレーベルの入荷はない, 入荷の少ない希少プレス, MELODIYAで2人目の一人指揮者による全集録音, 英国ではHMV:ASD 3226, 仏シャン・デュ・モンド:LDX 78572, 1971-3年の全集録音の最後の録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:1971-3年にかけて録音されたロジェストヴェンスキーによるチャイコフスキーの交響曲全曲録音がMELODIYAで2人目の一人指揮者による全集となった。オケは全曲当時首席を務めていたモスクワ放送so.である(1961年 - 1974年)。最初の一人指揮者録音はスヴェトラーノフだった(1967年)。ロジェストヴェンスキーの「悲愴」は1966年ロンドンでのロンドン・プロムナードコンサートでの録音が最初なのだが、どうもLP化はされていないようだ。それを含めると3回録音がある。3回目は1980年ロンドンso.と2回目全集。しかしこの1973年録音こそが彼の真骨頂だろう。モスクワ放送so.とは既に12年の信頼関係が熟成しており、退団の有終の美を飾る録音で団員の士気も高く、既に多くの全集録音をこなしてきている。迫力こそ、有名なムラヴィンスキー/レニングラードには劣るものの洗練されたスマートさにおいてはロシア随一だろう。その点では最初のスヴェトラーノフより優れた美点である。冒頭のさびこそ地味だが展開部の美しさは比類がない。丹念に磨き込まれた瀬戸物の食器のような演奏。決してきらびやかな銀食器ではない。管楽群が特に優れている。

G.ロジェストヴェンスキーの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog