商品コード:1381-035p[MELODIYA] G.クレーメル(vn)/ Vnリサイタル/コレッリ, ハイドン, ショーソン, ヴィエニャフスキ

[ 1381-035p ] Guidon Kremer – Laureates Of The IV Tchaikovsky International Competition


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商品コード: 1381-035p

作品名:Vnリサイタル/コレッリ( A. Tony編):12のVnと通奏低音のためソナタ集Op.5~第1番ニ長調Op.5-1, ハイドン:Vnソナタ 変ホ短調(ピアノ・トリオHob.XV:31の編曲) | ショーソン:詩曲Op.25(VnとPf版), ヴィエニャフスキ:創作主題による華麗なる変奏曲 イ長調 Op. 15
演奏者:G.クレーメル(vn)Y.スミルノフ(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:CM 02035
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面の冒頭にビニール歪みによる微かな上下揺れあるが影響はない
レーベルタイプ:【旧ソ連での第オリジナル世代】---青/銀SL(シングレター), 外周1.5cmの盛上りあり, グルーヴガード厚手重量盤, Ⓟなし, ГОСТ 5289-なし, TУ-43.10.1.74, スタンパー/マトリクス:33CM 02035 3-1/33CM 02036 4-2, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1974年頃製造分(最古), モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」工場製作
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面ツヤペラ(モスクワ・アプレレフカ), Ⓟなし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок
トピックス:1970年モスクワでのステレオ録音, 1970年に行われた第4回チャイコフスキー国際コンクールの受賞者のための記念録音, 録音詳細不明, 1974年頃MELODIYA:CM 02035(当装丁)にて初リリース, 1970年にDLレーベルで発売されてもおかしくないが実際は1974年SLレーベル・ГОСТ 5289-73/TУ-43.10.1.74で初リリースと思われる, DLレーベルは存在しないと思われる, もしDLレーベルをお持ちの方がいらしたらご一報いただけると幸い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:これは1970年に行われた第4回チャイコフスキー国際コンクールの受賞者のための記念録音である。第1位 ギドン・クレーメルだった。因みに第2位 ウラディーミル・スピヴァコフ(ソ連)、藤川真弓(日本)が同位入賞を果たした。また第3位 リアーナ・イサカーゼ(ソ連)、第4位 タチヤーナ・グリンデンコ(ソ連)、アンドレイ・コルサコフ(ソ連)と4位までに4人のロシア人が入る異例の年となった。同ピアノ部門でも第1位 ウラジミール・クライネフ(ソ連)、ジョン・リル(イギリス)同位となった。クレーメルはチャイコフスキー国際コンクール以前にも1967年にエリザベート王妃国際コンクールに入賞すると、1969年にはパガニーニ国際コンクール第1位となっている。ここからクレーメルの輝かしいキャリアが始まる。演奏会の回を重ねるにつれ、同世代の演奏家の中でも極めて独創性に富み、素晴らしい演奏家である、との彼への評判は世界でも知られるようになり、次第にトップ・ヴァイオリニストとしての地位を不動のものにしていった。このLPは優勝記念にご褒美として贈られた丸々1枚分の録音である。4曲入りでレーベルにもロシア語で「チャイコフスキー国際コンクールの優勝者ギドン・クレーメル」と印刷されている。これまで国際的には無名であり、1967年エリザベート王妃国際コンクールの受賞記念LPに3人(P.ヒルシュホーン/D.ミラノヴァ/G.クレーメル)の一人として、エルガー:Vn協奏曲1曲を録音しただけの存在であった。このLPを出した後のクレーメルは飛ぶ鳥を落とす勢いで国際的ヴァイオリン奏者の道を駆け上がっていく。その切っ掛けとなったLPであった。A面のコレッリ、ハイドンと、これまでにない斬り込むようなヴァイオリンの音色が凄い。ハイドンはピアノ・トリオHob.XV:31の編曲で初録音の可能性が高い。4曲とも高いテンションを張った演奏で存在感の大きなLPである。

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