商品コード:REG-4282[仏ERATO] L.フレモー/ フォーレ:レクイエム, ラシーヌ讃歌

[ REG-4282 ]


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商品コード: REG-4282

作品名:フォーレ:レクイエムOp.48/ --Introit Et Kyrie--Offertoire--Sanctus--Pie Jesu-- | -- Agnus Dei-- Libera Me-- In Paradisum, ラシーヌ讃歌Op.11
演奏者:L.フレモー指揮モンテカルロ国立歌劇場o./フィリップ・コラールcho. B.クルイセン(br)D.ティリエーズ(ボーイ・ソプラノ)C.アンリ・カロル(org)
プレス国:
レーベル:仏ERATO
レコード番号:LDE 3228
M/S:M
枚数・大きさ:
評価/レコード:A7/6
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, B面10h:小~極小16回出るスレ, そのほか微か数回出る箇所あり, ジャケ:ラミネートに軽度のひび割れあり
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:緑白竪琴カマボコ厚, 折返コート, モノラル・オリジナル, ステレオ:STE 50128, 1962年8月11日モンテカルロ・ノートルダムイマキュレ大聖堂での録音

商品詳細:ルイ・フレモー(1921-2017)はフランス、エール=シュ=ラ=リス生まれの指揮者。第ニ時大戦中はレジスタンス運動に参加、戦後も外人部隊に加わってベトナムやアルジェリアに派遣、帰国後にパリ音楽院に入学して指揮の勉強を再開し、1952年に同音楽院を首席で卒業した。音楽を本格的に学び始めたのは戦後で指揮デビューは32歳と遅咲きである。1956年モンテカルロ歌劇場o.(在任・1956-1966)の常任指揮者に抱えられた。フレモーはモンテカルロ歌劇場o.の育成に力を注ぎ、ローカルオケとしては注目されるレベルまでになる。以降ローヌアルプスフィル、1969年からバーミンガム市立管の音楽監督を歴任し、EMIと契約した。フレモーといえばバーミンガム市立管のEMI録音を連想されるはずである。フレモーがフランス物が得意だったこともありバーミンガム市立管ではフランス音楽を積極的に演奏、後に首席指揮者となるサイモン・ラトルが「世界で最高のフランス音楽を奏でるオーケストラ」と絶賛した。日本へも度々訪れ、東京都響を振った録音もある。来日は8回を数える。晩年はリヨン国立po.の音楽監督だった。フレモーは多くの録音の中でフランスのディスク大賞を8回受けている。レパートリーが非常に広く、モンテカルロとバーミンガム時代に、バロックから近代作品までの合唱作品やオーケストラ作品の膨大な量の優れた演奏の録音を残した。ERATOでフォーレ:レクイエムといえばM.コルボ指揮ベルンso.の1972年録音が圧倒的に有名であるが、ERATOでの最初の録音はこのL.フレモー指揮モンテカルロ国立歌劇場o.だった。ソプラノにはドゥニ・ティリエーズというボーイ・ソプラノを起用しており、伝統的なスタイルに則った演奏である。バリトンのベルナール・クルイセンはERATOに籍が無かった為VALOISから派遣という形をとっている。フィリップ・コラール合唱団とフランスでは信頼の厚い合唱団でERATOが総力を結集して望んだ録音であることは間違いない。モンテカルロ・ノートルダム・イマキュレ大聖堂で録音され、ホールトーンがタップリ効いた録音は壮大なスケールを感じさせる。モノラルの求心力ある音質は必ずや満足がいくことを保証できる。

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