商品コード:1380-024b[PHILIPS] カザルス ケンプ/エンゲル ヴェーグ/ ベートーヴェン:Vcソナタ1番, Pf三重奏曲5番Op.70-1「幽霊」

[ 1380-024b ] Beethoven, Pablo Casals, Wilhelm Kempff, Karl Engel, Sandor Vegh ‎– Casals Festival Prades


通常価格:¥ 4,400 (税込)

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商品コード: 1380-024b

作品名:ベートーヴェン:Vcソナタ1番Op.5-1 | ベートーヴェン:Pfトリオ5番Op.70-1「幽霊」
演奏者:P.カザルス(vc)W.ケンプ(pf)(Vcソナタ)/K.エンゲル(pf)S.ヴェーグ(vn)P.カザルス(vc)(トリオ5番)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 02210 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのモノラル・オリジナル】---アズキ/銀内溝, 厚手(グルーヴガード厚手以前), スタンパー/マトリクス:AA 02210 1L 1 670/AA 02210 2L 1 670, 1961年製造分(モノラル最古), ミニグルーヴ存在せず
ジャケット:【オランダでのモノラル・オリジナル】---表コートペラ, 独語表記・独語圏流通分, ⓅⒸなし(モノラル最古)
トピックス:ソナタ:1961年7月19日/トリオ:1961年7月22日フランス・プラド・サン・ミシェル・ド・キュクサ修道院でのモノラル/ステレオ・ライブ録音, プラド・カザルス音楽祭でのライブ録音, オランダでは1961年頃N.V. Philips Phonografische Industrie.によりコピーライト登録・同年PHILIPSからモノラル:A 02210 L(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:835 101 AY(アズキ/銀HI-FI STEREO内溝レーベル厚手盤・HIFI-STEREOロゴ付き表コートペラ・ジャケット入り)にて初リリース, これは初年度リリース分のオランダプレス(独語圏流通分)のモノラル・オリジナルでかなり希少!, これが第何回目のカザルス音楽祭であるか不明だが米COLUMBIAではなくPHILIPSが直接録音しているものと思われる, 1958年9月17-20日ボンのベートーヴェンハウスでもカザルス/ヴェーグ参加でピアノ・トリオを録音しているが5番「幽霊」は含まれない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1961年頃のプラド音楽祭のライブ録音。この音楽祭も1950年からスタートし、当初は絶大な人気とスケールを誇っていた。カザルスの意志が最大限に尊重されていて、ともするとカザルスの荒っぽさがオケ等で目立ったが、この時期になると演奏も録音も落ち着いてきた。まず、Philipsレーベルでケンプやヴェーグの音が聴けるというのが凄い。音楽の神様と慕われた主役、カザルスのアクセントは残るが、歴史に残すべき炎の演奏だろう。カザルスの最後の音楽祭出演は90歳記念の1966年だった。1976年にはプラド音楽アカデミーが設立され、若い演奏家のための器楽・室内楽のマスタークラスが設置された。プラド・カザルス音楽祭とは別に1957年からカリブ海の島・プエルトリコのサンファンにて行われるカザルス音楽祭もあり、プラドで行われるカザルス音楽祭はプラド・カザルス音楽祭と呼び区別している。HI-FI STEREOレーベルは超希少!

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